トルコ旅行 ほとんど移動日 | 笑っておやすみ

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腹が立ったり、ドジったり、心に溜めると体に悪いものをデトックス!

6月23日(日曜日) トルコ旅行5日目です

 

予定表ではこの日石灰棚へ行くことになっていましたが移動距離が長いため

頑張って(無理やり?)前日に観光を前倒ししたのでした笑い泣き

 

バスでシルクロードを走ります

前半が410kmを6時間半、観光を挟み午後は230kmを3時間半かけて移動です

〇印(パムッカレ)からコンヤを通りカッパドキアまで計640kmの道のり

 

 

 

朝食は6時から、出発は8時ですダッシュ

 

 

 

パムッカレのホテル街には大きなドームがポーン

長万部温泉も同じ成分なのでしょうか?

 

 

 

麦畑の向こうには観光バスが

やっぱり出発が早いですね

 

 

前日に行った石灰棚が見えてきました

 

 

 

中央入口、まだ8時過ぎですがすでに観光客が来ています

 

 

1時間半走ってトイレ休憩

コムハニー(巣密)

 

 

目にも鮮やかなスパイス類

 

 

薔薇の蕾のお茶などなど

 

 

 

休憩所のあるティナレから又1時間半ほど走ります

 

 

 

一面の麦畑が広がっています

トルコは世界一パンを消費する国とのこと食パン

これだけ小麦の収穫量が多いなら当然でしょうね

 

 

緑色の葉はビート(砂糖の原料です)

 

 

国民の30パーセントが農業に従事しているそうです

 

 

 

収穫の真っ最中でしょうか

 

 

 

そろそろ昼食タイム

サクランボの庭」というお店へ

そういえばトルコのサクランボは大粒でしたさくらんぼ

レストランとファストフード、マーケットなどが集まっています

 

 

 

 

 

 

 

いつもの豆スープ

 

 

いつものサラダ

 

 

トルコ風ピザ 細長い生地をカットして提供

お肉とチーズの2種類です

 

 

反対側に座ったほかのツアーの女性添乗員さんが

サラダを乗せて食べて下さい」と説明していたのでやってみます

うん、なかなか美味音譜

 

 

 

 

別に添えられたパンにチョコレートクリームのようなデザート?を塗って食べました

甘すぎず食べやすい味グッド!

 

 

マーケットにはお土産類が並んでいます

左は飴菓子?右はゆべしのような・・・

どちらも木の実が入っているみたいです

 

 

トッピングがたくさんついたロクム

試食してみたら甘すぎました滝汗

 

 

 

12時50分に出発、昔の首都コンヤへ向かいます

11世紀にセルジューク朝の首都がコンヤへ移されメヴレヴィー教団の総本山がありました

というか私が知っているのはグルグル回るセマーだけ

あの神秘的な踊り見てみたかった・・・

 

セマーとは

メヴレヴィー教の修行の一つで、音楽、瞑想、詩を組み合わせ旋回する宗教儀式で

音楽に合わせて1時間もくるくる回転し神との一体感を得ると言われています

教団が解散した後は禁止されていましたが今は観客向けのショーとして

博物館や文化センターで鑑賞することができるそうです

 

 

小さなおじさん一人連れて帰っても良かったかなハート

あ、失礼!聖職者です

 

 

教団の創始者「メヴラーナ」の霊廟がある「メヴラーナ博物館」を見学します

ガイドさんは「メヴラーナ先生」と呼び熱心に逸話などを話してくれました

 

アップロバが行先とは反対側へ行こうとするので

後ろ向きに座ってまんまと目的地に到着したメヴラーナ先生拍手

 

 

大きな鍋を借りて「子供が生まれた」と言って小さな鍋を付けて返し

貸した人はホクホク喜びますが

もう一度大鍋を借りて今度は返さず「大鍋は死んだ」とすっとぼける先生

鍋が死ぬわけない」と怒る人に「子供が生まれるのなら死ぬ事もある」と一蹴笑い泣き

 

一休さんのようにとんちが効いた人だったとガイドさんの話でした

 

 

そうこうしているうちにコンヤの街に入ってきました

 

 

 

 

 

博物館

 

文明文化センター

 

 

路面電車が走っていました

セマーの広告も出ていますね

 

 

 

 

バスを降りてメヴラーナ博物館まで歩きます

午後3時、まだまだ暑いです汗