旅番組で南小国の「押戸石の丘」というパワースポットを知り今回足を伸ばしてみました
人工的に配置された9組の環状列石遺構であることが認証されたそうです
こんなところまで来る人がいるのかな・・・と狭い道を進んでいくと
私達のような物好き、いえ好奇心の強い人達の車が後から続いておりました( ´艸`)
管理しているNPO法人の方に説明を聞き磁石を借りて丘へ登ります
「はさみ石」夏至にはこの岩の間から太陽が昇り冬至には太陽が沈む
嘘つきややましい心の持ち主がこの間を通ると挟まれるとの言い伝えがあるそうです
が、別の事情により我ら夫婦は挟まれて通り抜けできません
祭壇石の北側の直線上に大分県日田市の渡神岳、福岡県宗像大社がありこれを「水の道」と呼ぶ
南側の直線上には阿蘇山、高千穂神社があり、これを「火の道」と呼ぶ
大陸からの縄文の渡海人たちは日本における神の道を造ったのではなかろうか
「日本人シュメール起源説」は本当の話しかもしれない(パンフレットより)
立派な石が見えてきました
「押戸石」高さ5.5m 周囲15.3mの巨石 頂点の真北には北極星がある
押戸石に触りながら一周してパワーを頂いてきました
シュメール文字が刻まれた「鏡石」の画像は間違えて消去
興味のある方は是非その目で古代のロマンを感じてきてください
丘からの眺めは本当に素晴らしく深呼吸をしたくなります
綺麗な緑のグラデーションに眼も心も癒されました