温室をDIY | 脱サラ農起業を目指す食品工場エンジニア アキのブログ

脱サラ農起業を目指す食品工場エンジニア アキのブログ

本当にやりたいことを仕事にしたい。
農業の魅力をたくさんの人に体感してもらいたい。

そんな思いでブルーベリーの観光農園のオープンを目指し、奮闘する中で得た学びをお伝えします。

土地なし
金なし
農業の経験なし

ゼロから農業経営者目指してスタートです。

こんにちは。

ブルーベリーの観光農園で脱サラ起業を目指すアラサー会社員アキです。

学生時代に耕作放棄地をブルーベリー畑に変えるボランティアプロジェクトへ参加し、ブルーベリーと出逢いました。


農業は人々の健康や自然環境、地域の文化を支えるだけでなく、学びの場にもなる大事な職業。

夢の実現に向け、仕事と育児を両立しつつ、農修行と土地探しに励んでいます。



アボカドの冬越し用に温室をDIYでつくりました。
最低気温が0℃以下になると生育に影響が出て
しまいます。
神奈川県でアボカドを栽培しているので、安定した
生産をしたいなら温室は必須です。

こちらがその外観。


イレクターパイプという商品を使って、
設計と施工を自分でやりました。

サイズは、ざっくりと
奥行き60cm
幅200cm
高さ200cm



イレクターパイプのまわりに防風ネットを張ってから
園芸用ビニルを張るという手順です。
これなら少しぐらい強風が吹いてもビニルには
ダメージがないでしょう。

換気扇も設置済みです。
Amazonで埃や雨に耐えられるものが売られて
いたので、試しに購入しました。
サーモスタットで制御しており、温室内の温度が
上がると自動で運転します。




ですが、換気扇だけでは温度が35℃以上になって
しまい、葉焼けが起きてしまいました。
自然の力は凄いです。
冬場でも葉焼けが起きるなんて予想外でした。



高い位置にある、陽当たりのいい葉ばかりが
茶色く変色しています。




取り急ぎ、遮光ネットを設置しました。
遮光率50%のものを試しに設置。


この状態で、
最高気温 13℃
温室温度 25℃
といった状態です。

温度上昇は抑えられたけど、温室内が少し暗いなと
感じます。
なんだかキリがない。
試行錯誤は続きます。




最後まで読んでくださり、ありがとうございます。