ブルーベリーとアボカド栽培で脱サラ農起業を目指すエンジニア アキです。
農業は食べること、生きることにつながる大事な職業。
子どもの頃から憧れていたけれど農業をやることは諦めていました。しかし、脱サラ農家さんの活躍を見て、夢の実現を目指してみることに。
食品工場で学んだ「ものづくり」のスキルを農業に生かし、ここにしかないフルーツをお届けできるよう、仕事と育児、農修行に励んでいます。
先日の記事で土耕栽培ブルーベリーの土づくりを
紹介しました。
ピートモスと籾殻を混ぜて土をつくりました。
今回は苗木の植え付けを紹介します。
ピートモスと籾殻でフカフカの土になりました。
なぜブライトウェルを選んだのかと言いますと、
何年かブルーベリーを育ててみて、
『丈夫に育ち、美味しい実を安定してつけて
くれることが品種選びで1番大事だ』
と気付いたからです。
ブライトウェルは生育が良くて味も良い、という
評判をよく聞くので選びました。
また、通常は2年生の苗木を植えます。
大苗を植えても、地理的に大きく移動して環境が
変わってしまうとうまく生育しないと聞きます。
今回、植え付ける場所とこだわり苑の気候がそんなに
変わらないため、きっと大苗でもいけるだろうと
いうことで大苗の購入に踏み切りました。
苗木が大きく、運ぶだけで一苦労なので車で移動後、
ベビーカーで運び込みます。
ベビーカーにブルーベリーが植木が乗っている、
ちょっと変な光景。
ポットをはさみで切ります。
籾殻たっぷりの土です。
大きな穴を掘って少し高畝にして植え付けます。
マルチングとして籾殻をたっぷり乗せ、風で飛ばない
ようにバークチップを乗せます。
バークチップはたまたま手元にあったから使いました
が、ナメクジや色々な虫の住処になってしまうので
他の資材に変える予定です。
米糠で籾殻を固める方法も面白そうです。
11月になったら剪定もやろうと思います。
植え付けは6歳の娘がお手伝いしてくれました。
ピートモスや籾殻を使いこなして、貴重な経験が
たっぷりできたと思います。
子どもたちの収穫体験を実現できるように、
今度はブルーベリーがしっかり成長することを
祈ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。