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脱サラ農起業を目指す食品工場エンジニア アキのブログ

本当にやりたいことを仕事にしたい。
農業の魅力をたくさんの人に体感してもらいたい。

そんな思いでブルーベリーの観光農園のオープンを目指し、奮闘する中で得た学びをお伝えします。

土地なし
金なし
農業の経験なし

ゼロから農業経営者目指してスタートです。

こんにちは。

ブルーベリーとアボカド栽培で脱サラ農起業を目指すエンジニア アキです。

農業は食べること、生きることにつながる大事な職業。

子どもの頃から憧れていたけれど農業をやることは諦めていました。しかし、脱サラ農家さんの活躍を見て、夢の実現を目指してみることに。

食品工場で学んだ「ものづくり」のスキルを農業に生かし、ここにしかないフルーツをお届けできるよう、仕事と育児、農修行に励んでいます。






久しぶりの投稿です。

娘が通う保育園の庭でブルーベリーを2本育てて
います。

ど根性栽培を参考に、土づくりは土に腐葉土を
混ぜて硫黄粉を撒くだけというやり方をしました。
しかし、この場所にはど根性栽培は合わなかった
ようで、根っこがまったく伸びませんでした。

1年半経過してブルーベリーは弱っていくばかり。

そこで、土づくりをやり直して新しい苗木を
植えることにしました。

こだわり苑の田倉さんに教えて頂いたやり方で
挑戦です。

こだわり苑の土づくりはHPにも詳しく書いて
あるので、ブルーベリーの土づくりに興味ある
方は参考にしてください。





60リットルを目安に土を掘り出します。
(もっと大きい方がいいみたいです)






ここは元々、住宅の庭。
石がたくさん埋まっているので、土をふるいに
かけて石を取り除きます。
ふるいは100均の水切りカゴを代用してます。
穴の大きさは8mmぐらい。







ふるいにかけた土はフカフカになりました。
一時的なもので、すぐにカチカチになります。






ピートモス、もみ殻、緩効性肥料を入れてよく
混ぜます。

ピートモスは撥水防止加工がされていたので、
事前の給水はしていません

よく混ぜたら土手を作ります。






水を撒いたのですが、まだまだ土がカチカチなので
ピートモスと籾殻を追加しました。






籾殻のおかげで通気性の良さそうな土になりました。


ピートモスだけでは排水性が悪くなることもあり、
籾殻を入れすぎると水切れしやすくなったりと、
土に合わせて配合を変えていくのがブルーベリー
栽培の難しいところだと教わりました。

これでうまく育って欲しいです。

次回は苗木の植え付けです。





最後まで読んでくださり、ありがとうございます。