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3月10日(木)
晴れてる
おはようございますだにゃん
しまとらの、、モモの話。
僕は、しまとらのもも、、
男の子なのに、、ももって言う。
本当の名前は、、桃太郎だけれど、、。
実は、ももは、ぬぬという親猫に連れられて、、
黒猫のねねと一緒に家に餌を食べに来るようになった、、初代の猫だ、、。
初代の黒猫ねねとぼくは、、兄妹さ。
二代目の黒猫たまが生まれたときに、、
親猫ぬぬから旅に出るように言い渡された、、
何度も何度もお願いしたんだけど、、小さいのが生まれたのだから、、、、、
もうお兄ちゃんだから、、と、、。
これ以上迷惑をかけてはいけないとのことで、、旅に出される羽目になったんだ、、。
すぐに、、餌をくれる場所なんか見つかるはずもなく、、、
怖い大きなボス猫もいる、、何日も眠れなくて、、おなかすきすぎて、、
めまいがした、、。
もう、、鳴いても、、カリカリくれる所は、、ないんだ、、。
寂しそうに、、トボトボと歩いていく姿を最後に見たのは、、一年以上前、、
どうしているのかな、、黒猫のねねが、、橋の向こうの島で、、
ボス猫になっているとうわさで聞いた、、
優しくて、、気の弱いももは、、きっと、、ねねのところに行ったに違いない、、
そうだといいね、、。
また会えるといいな、、。
独り立ち、、の時には、、
ライオンは、、自分で生きられるように、、親は、、崖から突き落とす。
笑って生きる明日のために、、、
人も、、、かくありたいものだ、、。