第五話 黒い学校⑦
「仙人の源じい老師様、
まあくんが悪いのではありません。
私がやろうと言ったのです。
三人の力を合わせなければ、
とうてい龍神疾風は
助からなかったのでございます。
まあくんを、叱らないでください。
お願いです。」
「すぐ泣く、、弱虫、、みんなをたまにはかばえッチューの、、。」
桜の毒舌が始まる、、。
「それはそうと、老師様、
実は大変なことが起きています。
天界の入り口の結界が破られて、
何者かが、侵入居ているようでございます。
あとからバツは受けますので、
急ぎこの事を天王様にお知らせを、、。」
(いつもより石ちゃん早口じゃん。)
「なに結界が破られたとな、んー、、。
すぐに、桜は天王のところに、、
ヨンミー(ツク・ヨンミー老師石ちゃんの祖父)
のところの孫は、この事をヨンミーに
知らせてきてくれ、
そしていっとき後、白い学校の青池の前に、
シルバーレスキュー隊、集合じゃ。
とらヲに例のものを持ってくるように
頼んどいてくれ忘れるでないぞ、、。」
「おれはー」(まあくん役に立つつもり)
「龍神をどこか安全な場所へそうじゃな、
森のピアノ弾きのところじゃ
桜は、天王に疾風のことを、
かいつまんで話しておいてくだされ。さあいけ」
もうすでに、三人の姿はなかった。
つづく、、、。
読んでくれてありがとうなり。物語に登場する人物は現世の御神縁なりよ