死ぬ前に食べたい最後の食べ物は？と聞かれたあなたは何と答える？
キャンプや旅から帰宅すると、必ず私は胃腸休めとデトックスのために、シンプルな食事に最低二日間は変更します。
バーベキューや宿の食事は確かに美味しいのですが、どうしてもご馳走様は油や糖分が多くなりがちです。
旅の疲れは胃腸の疲れとも言えますので、食をシンプルにする事で胃腸が休まり、自然治癒力が高まり身体が軽くなります。
そんな時の私の癒しのメニューは
夫が作る豚汁です😊
夫の料理はどことなく粗く、はっきりした切り口や、毎回何となく変わる味が私は好きです。
噛ませるし、素材を楽しめます
肉は少なめにして、ゴボウや大根、にんじん、玉ねぎ、芋類はふんだんに。
今回はいただきものの白味噌でさっぱりと。
白味噌は麹の割合が多めなので、麹の甘みも気持ちをホッとさせてくれます。
私はもしも今夜、自分が死んでしまうとしたら、この豚汁を最後に食べたいといつも言っています😊
豪華なコース料理や寿司ではなく、夫の豚汁！
これですと、私よりも11歳年上の夫は相当長生きしないとダメですねえ
◆一汁一菜は整える食
旅の後は豚汁と玄米と糠漬け
十分過ぎる程です。
旅で乱れがちな排便をするりと改善してくれるこの献立。
ご飯、味噌汁、漬け物
私達、日本人が昔から食べて来た癒しの食事です。
マクロビオティックの基本で身土不二があります。
身土不二とは自分の生きる土地の物を食べる事です。
また海外に住む日本人にとっては和食が身土不二になるでしょう。
それぞれの国で病気や疲労回復の代表的な献立があります。
例えば、欧米ならチキンスープです。
たくさんの野菜とチキンで煮込んだスープには炎症を抑える効果があるとしています。
アメリカ人のお母さんは子供が風邪を引いたら
はいチキンスープ！
なんだそうです。
昔、カナダに住んでいた時に、カナダ人の旦那さんを持つ日本人女性から聞いた話を思いだしました！
カナダ人の旦那さんが風邪で寝込んだ時に、チキンスープを作らなかったら、義母に怒られたそうです😅
日本妻にとってはやっかいな話ですが、義母はそれだけソウルフードを大切にしているって事ですね！
どんな国でも昔から医食同源です。
そんなこんなで
みなさんは最後の晩餐には何を食べたいと思いますか？
そして、自分にとっての癒しの献立は何ですか？
教えてくれたら嬉しいです😃
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