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プラド美術館展①

これで、バケット食えですって…

お洒落ですね。




絵画の役割は、識字率の低い時代、

聖書の代わりに、それぞれの宗教を

布教する手段として用いられました。

それはまるで、活字を読まなくなった

若者に、伝えなければならない事柄を

、漫画や動画などを利用して伝えてい

る、現代の風潮にも似ています。

ゴシック美術から始まり、ルネサンス

、バロック美術と「神話」や「宗教」

を題材にしたものが中心に描かれ、

人々の信仰心をかき立てました。

また、バロック期を迎えると、宗教改

革によって生まれたプロテスタントが

、カトリックよりも力を持つようにな

り、信者の減少を防ぎたいカトリック

は、宗教画の中に、光と影のコトラス

トを多用して、強烈なインパクトを

与えることで、人々の信仰心を煽った

のです。

このバロック期を代表する画家が、

エドゥアール・マネが「画家中の画家

」と称えた、ディエゴ・ベラスケス

です。

そして、絵画の持つ「提供価値」を

必要とする顧客は、布教を必要とする

教会だけでなく、威厳や権勢を誇示し

たい貴族や富裕層からも多く寄せられ

、その中でも、ベラスケスの雇主でも

あったフェリペ4世は、その膨大な

財力を背景に、スペイン絵画の黄金期

を築き上げました。

ベラスケスは、コンベルソ(改宗ユダ

ヤ人)の家系として、1599年スペ

イン南部の都市セビリアに生まれ、

11歳の頃、セビリアで有名だった

画家、フランシスコ・パチェーコに

弟子入りしたのです。

宮廷画家になる前のベラスケスは、

労働階級の飲食文化を描くボデゴン

(厨房画)を中心に絵画制作を進めて

いましたが、1623年、スペインの

首席大臣オリバーレス伯爵ガスパール

・デ・グスマンの紹介で、国王フェリ

ペ4世の肖像画を描いたことがきっか

けで、フェリペ4世つきの宮廷画家と

なります。


ー長くなるので次回に続きます。ー



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