入院をきっかけに、たくまの記録を再開していきます。
中高一貫校に入学したたくま。
環境の変化に弱いです。
これから1年間は、慣れる一択の我慢の時です。
新しい大変なことは始めません。
たくまが楽しいことなら可です。
今までのたくまから、学校に慣れたら大丈夫なことはわかってます。
慣れるまでのアシストが非常に大事。
この1年間はたくまのストレス軽減、発散、やり過ごすことを目標に親子で乗り切ります。
幸いなことに、今のところたくまからクラスメイトの不穏な話は聞いてません。
まだ1週間だから分かりませんが。
なんとなく友人関係は大丈夫な気がしてます。
校風的にマニアックな子が多いんです。
たくまの好きなカードゲームに関して、今まで小学校で自己紹介の時に話しても反応が薄かったので今回は話すのやめるって言ってました。
でも結局話したようで、小学校の時と違って何人かが「おお」と反応していたそうです。
その後、カードゲーム好きの友達ができたみたいで喜んでました。
この中学だからだろうなと。
多分公立だったらいなかったと思います笑
たくまは小1か小2くらいからそのカードゲームをしていて、毎日一人でやってます
1対1で対戦するゲームですが、一人でやってます。毎日。
一時期は私が相手をしてましたがしんどくなりやらなくなりました。
カードゲームの大会にたまに行くこともあります。
たくまの夢は大会で優勝すること。
中学になったら大きな大会まで遠征に行こうと親子で話してました。
そんな大好きなカードゲーム友達が学校にできました
最高です。
感謝です。
でも趣味とは変わるものなので、大会での居場所づくりも同時に進行していこうと考えています。
ちょうど近場で大会をやっていて、私が入院中に夫に連れ行ってもらいました。
そこで出会った人々が全員年上だったらしいんですが、丁寧で穏やかで優しくて、アドバイスをもらえて楽しかったようです。
複数の場所で居場所を作ることが必要だと思っています。
中学が楽しい時もあれば、そうでない時もあるでしょう。
そういう時の心の逃げ場が必要です。
それが趣味の友達になればいいなと思っています。
そして年上のお兄さんたちというのも良いです。
発達凸凹っ子たちは、幼いことが多いです。
同世代だと幼さが目立つこともあるでしょう。
歳の差があるからこそ幼さが目立たなくなり、年上の寛容さに助けられることがきっとあるでしょう。
何か困った時に相談できるかもしれないし、親の言うことは聞かなくても年上の他者の言うことなら耳を傾けるかもしれません。
実はたくまがもっと小さい頃から、同性の年上の存在が必要だと考えていました。
今まではそれを放課後デイで補ってました。
大学生バイトさんがいて、利用者さんの中高校生のお兄さんがいてとても良い居場所でした。
けれど今年の3月にそのデイがなくなってしまったんです
今は放デイの利用はゼロです。
だからカードゲームの方で知り合いを広げられたらなと考えてました。
土曜も学校があるので時間のやりくりが大変ですが、たくまが希望するならできる限り大会に参加させてやりたいです。
今のところ順調です。
今年度はとにかく慣れることが目標。
楽しいことでストレス発散もしていきます。