政府は、中国や香港のような嫌がらせには決して負けない
…という気概を見せなければならない。
岸田首相は、中国政府に対して
「撤廃を要求」だの
「科学的な議論の働きかけ」だのと
“眠たい”ことを言っているが
そんなものを中国政府がまともに取り合うわけがない。
もちろん、カタチの上で要求や働きかけをすることは良いが
そもそも嫌がらせなのだから
科学的だの中国政府には関係ない。
そんな“くだらない”ことよりも…
まず、政府と東電は万全の風評対策を約束したんだから
中国と香港分(昨年ベース:1626億円)を全量補償すれば良いし
西村経産大臣も
“たかが”300億円“ぽっち”の基金なんて
ケチくさいことを言わず、もっと大きな数字を言えばいい。
もう中国には輸出してやらない
日本産の水産物が欲しけりゃ、
売ってやるから日本に来い!
くらいの気概を見せてはどうか。
次に、中国以外の販路開拓を支援する。
日本に対して理不尽なことをすれば
どうなるか
を見せないで
いったい何のための政府なんだと…
記事には水産物以外にもとあるが
そんなことは関係ない
幸いにも、今の日本は需要不足の状態なのだから
しっかりお金を使って需要を増やせば良い。
経済の基本を正しく理解すれば
今回のような中国“ごとき”の悪ふざけなど
屁でもないことが分かるんだけどね。