安いところは拾っていきたいかな?(6890 フェローテック) | -

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あれよ、あれよと言う間にズルズルと↓下がってしまい、少し落ち着いたかと思う間もなく、またズルッと↓…。


さすがに「心の一つも折れそうなもの」です。


この度の↑反発?も、すぐには信じられない気持ちも痛いほどよく分かります。



ただ…
RCIやMACDといった指標は、これまでと違って↑反発を示唆する“かのような”形になっています。

そこで…
もう一つ大きな流れを確認するため、ここで月足チャートを見てみましょう。



いやぁ、大きな下ヒゲを付けた十字線です。

RCIやMACDは、これまでの↓下げを反映して↓イヤな形だけど、これを食い止めるには、少なくとも陽線で引けること(終値で2400円以上)が求められます。

もう一つの見方として、RCIやMACDの動きを素直に受けるなら、『長期線(1720円どころ)を意識する』という考えも押さえておきたいものです。

実際、一度2000円を↓割っているわけだし、心理面でも、ここで2000円を↓割っていなければ…なんですよね。

とはいえ、やはり株価を構成するのに必要な、業績を見るのも忘れてはいけません。






何度見ても素晴らしい数字のオンパレードです!


ここで注目したいのは、最後の画像(実績 第3四半期累計決算【実績】)の「対通期進捗率」で、77.4%と合格ラインである75%を↑超えています!


もちろん最後に失速することもあり得ますが、それでも、この時点でこの数字は立派です。


個人的には、月足の長期線を意識しつつ、安いところを分散させながら拾っていく戦略で行きたいところですね♪