笑門事業継承します。
おはようございます。
相模原の讃岐うどん屋 笑門(わらかど)の店主です。
今は雨は上がっています。
昨夜から風が強く吹いています。
なので雲の流れが速いです。
予報では午前を中心に激しい雨や雷雨となる恐れがあるとのことで、最高気温は26℃のようです。
さて、昨日6/30火曜日の営業は、足元が悪い中、たくさんのお客さんにおいでいただき、お陰様で大変うれしい営業となりました。
多くのお客さんに感謝感謝です。
ありがとうございます。
昨日からの限定メニュー「トマトとアボカドの冷製ジェノベーゼうどん」も「鶏ちく玉天ぶっかけ」&「ちく玉天ぶっかけ」もたくさん注文頂くことができました。
限定メニューを注文していただいた割合は33%で全体の3分の1の方でした。
「ジェノベーゼ」待ってましたとおっしゃるお客さんも。
自家製のジェノベーゼソースは全て手づくりです。
先週たっぷり作って小分けにして冷凍保存しています。
バジルは2.5kg使いました。
松の実、ニンニクもたっぷり。
オリーブオイルも約1リットルのペットボトル5本。
このバジルは昨年出会った物で三重県の伊勢志摩から送ってもらっています。
さてさて、昨日のブログにも書きましたが、笑門を開業したのは2005年10月14日です。
平成で言うと17年。
10月14日はプレオープンした日で、グランドオープンは11月3日でした。
笑門のコンセプトを書いた大きな額です。
開業記念日と言うことで、日付は11月3日にしています。
今年で満15歳になります。
人間で言えば中学3年生です。
開業当初、第二の職業生活である「うどん屋」を15年は頑張ろうと決めていました。
その15年の節目を迎えようとしていた昨年から「事業継承」を模索していました。
だれかに「笑門」を継いでもらう。
「笑門」じゃなくてもかまわない。
もちろん漠然としていました。
誰もいなければ、家主さんにしかるべき処理をして返せばいいと思っていました。
昨年末、ある方に相談したら「僕にやらせてください。」と即答していただきました。
この方は相模原市内で飲食店を数店舗、出身地である愛媛県松山市でも数店舗経営されている方です。
年齢は僕の長男と同じ四十代半ば。
僕と同郷の愛媛県。
新型コロナウイルス感染症の拡大で7都府県に「緊急事態宣言」が発令された4月7日(火)の数日前にも打ち合わせをしました。
その時も「どんな状況になってもやらせてください。」と言われました。
笑門が自主的に営業自粛をスタートしたのは4月8日です。
1ヶ月休業し「テイクアウトのみの営業」を3週間行い、6月2日からは「用心しながらの通常営業」にしました。
こんな状況で引き継いでいいのかとの思いもあり、先々週再度打ち合わせをし、「何の問題も無いです。」との意思を確認して具体的な日程等を最終的に決めました。
今日7月1日から9月末までの3ヶ月間、事業継承のために笑門で修行をしてもらいます。
まずは社長自ら、そして店長候補の方も。
と言うことで、見馴れない方が厨房内にいますがよろしくお願いします。
で、10月以降僕はどうするかについては、今のところ全く何も決まっていません。
やりたいことの候補はいっぱいあります。
あと最低でも5年間は働きたいと思っています。
明日以降のブログに、そもそもサラリーマンを辞めてなぜうどん屋なのと言うことろから書いていこうと思っています。
なかなか上手に文章にできませんが、笑門は経営者が変わっても続きます。
僕は9月末で笑門を卒業します。
今日の予報です。
今は止んでるけど,この後やや強い雨が降りそうです。
それにしても南風が強いですね。
では、今日もどうぞよろしくお願いします。
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