介護施設は約2年半で出ることにした。当然だが介護施設にいれば、困ったことがあればすべて手伝ってもらえる。ナースコールを押せば昼でも夜でも誰かが来てくれて助けてくれる、一人暮らしが始まれば、ナースコールはもちろんないし、助けてくれる人は近くにいない、2年半ほど前から一人暮らしを始めたが。派遣介護、派遣リハビリなどを利用して何とか生きている、食事の用意はすべて自分でしないといけない。冬は、暖房の対応も自分でしないといけない、灯油の購入、ストーブの灯油がなくなれば灯油の補給など、初めは片手でやるのに慣れていなかったので、時々、ストーブの灯油缶を倒してしまい、こぼしたことが何度もあった、その都度、パニックになったが、現在は、だいぶ慣れて、ほとんどこぼすことはなくなった。それでも早く冬が終わり、ストーブがいらなくなる日が待ち遠しい。今でも一番大変なのが灯油の補充だが、食事に関しては、すっかり慣れてきた、初めはほとんどレンジであっためるものと、カップラーメンばかりだったが、今はご飯も炊き、だいぶ改善された。しかし、いまだに左手が動かないので、皿洗いができない。スポンジで軽くこしこしするだけでごまかしている。いまだに丸いボトルやペットボトルなどの蓋は容易に取れない。先日カレーを作ったが、玉ねぎも人参もまともに切れない。包丁をまともに使えないので、今後はカット野菜や、冷凍野菜などを工夫して活用しようと考えている、リハビリだと思って作ったが、なにも健常の時に作っていたカレーと同様のものである必要はない、カット野菜を活用した新しいカレーを作ればいいのだと気が付いた。しばらくしたら、半身まひカレーを作ってみようと思う。しばらく前に、スーパーで刺身を買ったことがあった、柵のマッマのものより切ったものが30円高かった、刺身もきれいに切れないので30円高い方を買った。このわずか30円が実に悔しい。わずか30rんだが、包丁もまな板もある、一般的に言えば、30円高いものを買う理由が全くない。相当無駄な出費に思えて仕方ないのだ。それでもきれいな策をかって言って自分で切ってみっともないぶつ切りにしたらおいしそうに見えなくなっても悔しいので30円高い切れている方を買った。自分でできないということは無駄な費用が掛かるということだ。