人はごく簡単に障碍者になる、そしてさらに、ほとんどすべての人が老化すれば障碍者になってしまう。病気やけがで、ほとんど一瞬で障碍者になる場合もあれば、70年、80年かけて老化してなる場合とがあるだろう。運動やスポーツをやっていて脊髄を損傷したなどということを、ごくたまに、聞くことがあるが、脊髄が総称して神経が切断されて手足が動かなくなることがある、最近多いのは、脳梗塞で脳が損傷して、手足を動かす信号が送れなくなって、手足がマヒする障碍者だ、私もこのタイプの障碍者だ。5年前のゴールデンウイークの数日前のある朝、起きようとして少し力んだ時に、頭の中でぷつっという音が聞こえた。高血圧だったので、頭の中の血管が切れたかもしれないと思い、電話を探したが動転していたのか見つからず、寒かったので、また布団に潜り込んでしまった。そのまま何日寝ていたかわからなかった。ある時、頭の周りががやがやうるさいのに気づいたそして少しすると、救急車のサイレンが家の近くで止まる音がした。どこのうちだろうと思ってじっとしていると、救急車のストレッチャーが運ばれてくる音に気付いた。がやがやした音が続く中、布団を剥がれ自分がストレッチャーに乗せられた、そのまま運ばれて救急車に向かうようだった。そのまま救急車に乗せられて、市内の県立病院に運ばれた、そこからしばらくは空白だ、記憶がない。また、何日かのち、ふと気が付いて、起き上がろうとしたが、精いっぱい状態に力を入れて起き上がろうとするがピクリともしたい、右腕を支えにして起き上がろうとするが、これが全く動かない、よく考えてみると、右腕は、寝ている自分の体の横ではなく、頭に近いところにあるようだった、落ち着いて首を回してみてみると、右腕は、ベッドの柵にひもで結ばれていて、点滴のチューブがついているようだった、腕が動いて点滴が抜けないように縛られているんだと予測できた。後で聞いたのだが、右脳に、血管が切れたせいで、ピンポン玉くらいの血だまりができていて、手術でその血だまりを取ってくれたようだった、知っだまりができて脳に血がいかないので、脳梗塞のような状態になって脳が損傷した。其のせいで今は、左半身麻痺で、歩けず、車いす生活をしている。以前住んでいたのは千厩の、普通の家なので、帰りたくても帰って一人で暮らせないので、普段の生活に困らないように、ベッドから車いす、車いすからベッドへ安全委乗り移りができるようにリハビリを行い、さらに、自分でトイレに行って、衣類を上げ下げして一人で排泄できるようにリハビリした。普通の家では、車いすが利用できないので、住まいが最低限バリアフリーである必要があるので、家に帰れず、介護施設で2年半過ごすことになった。手術費や、入院費、介護施設費などで、わずかばかりの貯金はほとんど消えてしまった。だらだら介護施設に居続けることも出できないので、バリアフリーの住まいを探して転居を前提に、介護施設を出ることにした。