かわいいミトン人形ですが、紙袋で作ることを思いついてからもう15年以上が経ちます。

もしかしたら、書籍を調べていませんので何処かに工作として掲載してあるのかもしれませんが、全てが同じではないと思うのでご紹介します。ニコニコ

 

提案後、実際作ってくださった方の作品はありませんが、今回、別の所で提案したことで「詳しく知りたい!!」とリクエストがあったので、作ってみることにしました。

なかなか手作りを楽しむ時間が取れず、日々のことで精一杯の状況ですが、誰かに必要とされると頑張ろうと思えるので、リクエストがありましたらお知らせください。

 

ミトン人形は、以前にもご紹介しましたが「子どもとたのしむ人形づくり 人形あそび」に掲載されています。

 

 

 

布タイプのミトン人形は、以前、まめっちょでご紹介させていただいています。

わらべうたもこちらでご紹介しています。

 

数年前より、紙袋・ビニール袋は有料化になりましたが、以前は、いろいろなショップで袋をいただいていました。

その袋の活用法として考えましたが、以前「紙袋のミトン人形」を提案した方からは、子どもたちと制作する時は数が足りず、結局、小さい紙袋を購入したと言っていました。

一人一つでも、子ども数を揃えることを考えると……そうですよね。

 

SDGsな活動にはらないかもしれませんが、我が家ではいろいろな紙袋で制作してみました。

紙袋とシール、レーヨンのテープ、雑紙となる古紙を使いながら、このような感じの「ミトン人形☆紙袋バージョン」ができましたラブラブ

何だか、眉毛がかわいらしく感じ、ほとんどの子に付けてみました。

 

5枚の袋があったので、こちらで制作することにしました。

 

長さや幅は違いますが、それなりに楽しめます。

 

髪の毛部分は、毛糸もあったのですが、ハマナカアンダリヤをいただいてから使用するアイディアが浮かばなかったので、今回は、こちらを使わせていただきました。

 

同じモノか不明ですが、名称は同じでした。

 

<作り方>
髪の毛部分は、土台の厚紙(半分に折って広げておく)に
10~12回程度巻き付けました。
5〜6回巻き付けたところでセロテープで仮止めをしました。

 

最後まで進んだら、下側をセロテープで固定しました。

 
土台の厚紙を半分に折って引き抜きます。
 
髪の毛の完成キラキラ
 
紙袋の底部分の上側に、セロテープで固定します。
 
蓋をするようにし、両サイドを内側に折り丸みを付けました。
丸みは好みなので、そのままでも良いですねニコニコ
 
セロテープやのり・ボンドで貼り付け完成キラキラ
 
ちょっと長い感じがしたので、適当な長さで折り目を付けました。
 
内側に折り込むと、手の入る部分が二重構造になるので丈夫になりそうです。
 
土台ができたので、目や鼻、口、眉毛など、クレヨンやマジックで絵を描いても良いですねニコニコ
 
今回は、ペタペタいろいろなパーツを貼って制作しました。
おもちゃ美術館のかなり前のパンフレットが出てきたので、お口部分に使うことにしました。
お洋服の模様にも活用させていただきました。
赤の色が素敵なので、単に捨てるのは勿体ない感じがしていました。
 
髪の毛もアレンジが自由です。
 
既存の袋のデザインを活かすことも楽しいですねラブラブ
ほっぺに使ったのは、たぶん、お花が包まれていた不織布だと思います。
 
紙袋たちをもう一度並べてみますニコニコ
 
かわいい「ミトン人形☆紙バージョン☆」に変身ですニコニコ
絵柄がある紙袋は逆さになります。
 
きっと、どのように作っても愛着が沸く作品になると思います。
 
作ったら、ぜひ、お知らせくださいニコニコ