身内に不幸があった。というか、縁があったというか、納棺師という方と出会った。
映画「おくりびと」で認知度が上がった職業。っと言っても、タイトルは知ってたけど、映画はまだ未見。レンタルDVDの最初に流れる予告は観た事あるんだけどね。
納棺師さんとのご縁で興味を持ったので近々観ます。
で、まぁ、年末に祖父が亡くなって納棺士さんにお世話になったのだけど、単純に納棺師という亡くなった人を綺麗にするという事に興味をもったし、なにより、立ち居振る舞い、所作、言葉遣い、上品というか気品があるというか、凄く素敵だなと思い、お話をいろいろ聞いてみた。
自分の中では、今までは「死んだ人」っというのは、身近じゃない分、怖いというか、ホラー映画でも番組でも怖いものと扱うので、どこか気味の悪さを感じていた。
身内が死んだ時でも、触れることに抵抗があった。
でも、今回、僕を育ててくれた祖父が亡くなって、やっぱり最初は少し抵抗があるものの、寂しいだろうなぁっとか、なんか手を握っていてやりたい気持ちもあって、抵抗感も飛び越えて手の上に手を置いていた。
納棺師に興味を持ち、いろいろ話を聞いていくうちに、僕は人間の「生と死」を絵にしているけれど、それは生きている間の「生と死」であって、死んだ後の事は考えた事はなかった。
お世話になった納棺師さんが素敵な方だったのか、そこで、死んだ後の「死」というものに興味を持った。
っていうのも、今までは「死んでしもたらなんでもいっしょ」っと思っていたのだけど、丁寧に礼儀を尽くし「亡き人」を最後の最後まで1人の人として接する姿に惚れたというか、素敵というか、心惹かれるところがあった。
亡き人だけじゃなく、亡き人を送る側に対しても心配り気配り、礼儀、立ち居振る舞い、そんなのも素敵だった。
家族も過敏になってるからだろうね、その辺をちゃんとしてないと失礼にあたるんだろうなぁっとか現実なことも想像しながら、だから、あの気品と上品さが出てくるんだろうなって。
僕は、どっちかと言えばすごく下品な人間なので、上品な人に憧れていて、でも、上品って表面的な上品さじゃ化けの皮が剥がれるだけで、育ちがどうだろうと上品な人は、芯がピンっとしててカッコいい。
そんな風になれたらなと過ごして来たけど、納棺師さんと出会って自分の中でいろいろ「ピタっ」っとハマるものがあった。
いろいろとまとまってない文章ですが、散文で失礼しました。
まだ、きっと自分の中ではっきり見えてないものがあるんだろうね。
だから、言いたいことがまとまらない。
別にカウンセラーになりたいとか、人を救いたいとかそんな高尚なもんじゃないけど、絵を通して、僕と出会う苦しんでる人と接する機会があった時に学んだ事が力になるかなと、心理学の勉強しようかなっと思っていたんですが、納棺師という職業に「もっと知りたい!」っという衝動が抑えられないくらい興味を持ってしまったので、祖父のことが落ち着いたら納棺師の方にお話を聞こうかと思ってます。
さてさて、ワタクシは何処へ向かっているのでしょうか。