まず私の予想をご覧ください。

どうしたって願望が消え去らないセットリスト予想☆2023 | 今日も完全燃焼! (ameblo.jp)

三日月姫◯

げっだん◎⇔Don`t stop me baby!!

モラリティー

GO AHEAD!!

邪念オーバードライブ⇔slave of you

展望デッキ


ウィークエンドランデヴー◎⇔前略、月の上から。
流星⇔ココロノヤミ◯


悲しみロケット2号◯

Shake me darlin◎

コングラッチュレーション!!◯


愛哲

ダンディダンディ◯⇔求めすぎてる?僕。◯

ファンキー☆ミュージック◎

死んでもいい◯


ミッチーコール
Close your eyes⇔Solution

shinin` star○

クレイジー○⇔バラ色○

退場曲 気まぐれラプソディー

 

ねえ!半分以上楽曲当ててんのよ!!w

まあお決まりの曲ばっかり当ててんじゃん!って言われそうだけど、方向性としてかなりあってたな〜って思います。

声出し重視で私も選んだので…w

まなみんが戻ってくるって分かってたらジュリエットも入れてたよ()

ていうか願望で入れ込んだのは大体外れるというこの…うっうっ…

今見直しても悪くないじゃん、このセトリ!とは思うけど、甲乙圧倒的テイストの差にはなってないなあと思います。

 

今年のツアー。箇条書きします。

・声出し重視:分かる

・コーラスありきで考える:まあそうだろうなと、初日二日終わった段階で思ってたし、せっかく二人いるんだから、二人の特性に合わせて楽しんでもらおう!っていうのは、私は別に間違ってないと思うのですよ。

ミッチーさんのメッセージを大事に…とも思った、思ったけど…

色々な事情(会報の感想とかにちょっと書いた)も含めて考えて、そもそも明確なメッセージ性があるツアーなんて、ここ数年ない気がしています。

たまたまコーラスが二人で、特性に合わせて選んでしまったから、メッセージのなさ、が浮き彫りになっただけで、実情は変わってないと思うのですよ。

だから、今年だけ、にどうこう思ってはいないのです。

(いつまでも美しき世界が最高傑作って言ってるのはそういうことだよ)

(かろうじて私GROOVE CIRCUSにそのメッセージ性のなさの脱却の糸口を見出してたんだけど、あのツアー私の中でなかったことにされてるので)

 

私、卵が先でもひよこが先でも、鶏になればいいと思ってるんです(ハ?????)。

つまり結果が良ければ何がスタートラインでもいいって考えてるタイプ。

結局メッセージって、仮に最初に定められていても、実際の意図と意味が変わることも、ツアー回ってればあって、それがツアーの醍醐味でもあると思う。

ツアーを通して、これが伝えたいんだ!って定まってきたりするもので、最終的に、ああ、今年ってこういうツアーだったなって、最悪、こっちが勝手に感じられればいいと思うの。

もちろん、もっといいのは、向こうがこれが伝えたい!と思ったものと、こっちが受け取ったものが一致すること。

(メッセージ性に関しては後述。)

 

ただ、コーラスと結びつけたことについて、もっと根本的なところで私はもにょった。

私が甲推しなのって、若干MANAMIに感情過多なのが否めないと思うんですよね。

そうしたの及川さんだから…と思いつつ、でも、私はコーラスの好き嫌いにすごく過敏だから、自分も同じことは絶対にしたくなくて。

セットリストとは絶対に分けて考えたくて、分けて考えているつもりなんだけど、自信は、正直、ないです。

甲が推しになったことから、ますます、自信がないです。

 

セットリストを2パターンに分け、それをコーラスと結び付けることの危険性をもう少し、もう少し、考えて欲しかったんだけど…

まあ無理だよね、だって理枝さん大好きなのにその感情に自分気が付いてないみたいですものね(引きずってる)。

と思いつつ、理枝さんっぽさ、でなく、存在するのは、まなみっぽさなのに、いや、本当はそんなものも、ないのかもしれないのに、私が理枝さんっぽさ、を勝手に受け取ってしまっているのかなあと思ったり思わなかったり。

 

そもそも二人体制にするとどうしても比べちゃうじゃん。

ただでさえ、コーラスは絶対的に、比・伊藤理枝になるところをさ…

私はまなみんとみっちーさんの今年の関係性が本当に好きで、逆にあさみんを無駄に前に出そうとする姿勢は気に入らなかったです。

あさみん、しっかり自分で引っ張れる力あるのに(そらみっちーさんより集客力あるバンドのフロントだしね!)ちゃんと出るところで出てるのに、みっちーさんがいらんところでまで前に出してる感じがしてしまっていました。中盤らへんは特に。

結果として私の甲推しが進む(※ほら、結局みっちーさんの態度とは言え、コーラスによりけりで好き嫌い判断し始めちゃってるんですよ…)、っていう状態だったので…ほんとに…もうちょっと…無理ですよね(略)

 

けれど、この感情の元は、結局私も、コーラスではなくて、理枝さん、を求めてしまっているのかもしれない、と思って自己嫌悪に陥ったり…。

 

はじめちゃんくわっち二人体制になってるのはさておいて、もう私、2セトリ体制も、2コーラス体制も正直これっきりにしてほしいなあと思いました。

楽しかったけど、それ以上に、ブログだけじゃない、アンケートとか手紙でも、これは伝えていいメッセージなのか伝えちゃいけないことなのか、等等考えなくちゃいけないことが多すぎた。

考えたくない、じゃなくて、そんなところで考えたくない、っていうこと。

ていうか今年レベルにリハやるなら、あの喉の強さなら、全然コーラスいなくたっていいと思います。

そもそも寄りかかる、のも私は嫌いですし。

…って思ったんだけどさあ…。

どっちかが別のお仕事やプライベートの事情以外で抜ける→クビ!?????

コーラスがいなくなる→やっぱあのポジション、コーラスじゃなくて伊藤理枝だったってことじゃん…

また別の人が入る→去年なんだったんだよ!????

…ダメだこれしばらく二人体制で行ってもらうしかないわ…正直、今年まなみんが戻ってきてくれたのは個人的には嬉しかったのですが、まなみん単だったら、その伊藤理枝ダメだったらMANAMIって何!???最低!!!!ってなっちゃったと思うので、私の今年の許容選択肢はasami単しかなかったのですが…そもそも何を思って二人体制になったのかは謎ではあります。今年のみっちーさんの喉が強いのはコーラス二人→セトリ2種→リハたくさん、の結果であり(たぶん)、ゆくくるから見てコーラスなしパターンはもってのほかです。私はゆくくる好きだったけど、あれをツアーで見たいわけではない。

 

また、ちょっとぱーぽーと被るのが今年のツアーの欠点だったと思います。

楽曲が被ってるだけじゃなく、置き場が被ってるのよね。

wishとかlazyとかさ。

みっちーさんってセトリ、そんな悩まないというか、例えば過去のツアーと見比べたりとかしないんだろうなと思っていたんだけど、確信に変わりました👼

今年のツアー、アルバムがないツアーとして直近のぱーぽーと、そしてテイストとしてふぁんあらとは、印象を引き離さないといけないところだったと思うのですが、個人的にはやっぱり近いなあと思ってしまいました。

1曲目、ファンキーミュージックなの嬉しかったけど、本当に嬉しかったんだけど、若干ずっこけたよ。

FUNK A LA MODEとも被るし、円盤になってしまっている、ゆくくるで1曲目に使っちゃってるじゃん…!という。

 

とはいえ。

甲乙の入れ替わり具合は圧巻でした。

本当にこれは大変だったと思います。

結局いつも、7曲くらいは入れ替えているとはいえ、テイストもここまで違うと大変だと思いますし、公演と公演の間が期間開くことが多いわけで…(そう考えるとはじめちゃんとくわっちは特にマジですごいっ!!)。

 

さて、甲乙各々。

まず、甲について。

私、核はバラードとその周辺にあることが多いと思っていて、神戸でやっぱりそうだなって感じました(ちなみに初日はBirthdayがイマイチだったと思っていて、それによってどうもちぐはぐなセットリストに感じてしまった気がする。) 。

Birthdayが今年の核だ!と思った瞬間に、初愛と共通するメッセージが浮かび上がってきた。
二つに共通するのは「生まれてきてくれてありがとう」「Thank you for your birth」。

そこが筋になったら、女子について。とダンディダンディ、放課後ジュリエット…この辺全部、正直、まなみんから連想した歌だと思います。

でも、それが、性別年代関わらず…どんな女子でも可愛い!であったり、中年ジャンプ!50代も超ファンキー!であったり、部活に青春注いでも将来プロになれるわけでもないけどそれも楽しい肯定、であったり、割と網羅的に、どんな生き方も肯定する意味を持って、輪郭をもって立ち上がってきた。

また、正直個人的に好きだけど、聞き飽きている「Wish」も、最終的には意味合いを持ってそこに存在してきました。

Wishって、ラブソングではあるけれど、その他の要素もかなり強い歌だから(飽きてるけど大好きでもあるんだよ!←繰り返し)別の意味合いにもとれる歌だと思っています。

生きる痛み、なんかは、この前の2曲に繋がるところでもあって、これは友人の見解を聞いて、影響されているのも否めないと思うのですが、書き残すと、今年のwishは、君への人生賛歌、のように感じました。

「君じゃなきゃ意味がない」とか、「君さえいれば何もいらない」ってさ、僕にとって、じゃなくて、君の人生に、とも、取れるんじゃないかな、って。

それが、上手に絡みあって、今ここにいる君、はみっちーさんに愛され、そして、生きることを肯定されている、と感じられたのじゃないかと。
二部の3曲、再声出しの喜びも相まって、「君」が「生きる」の全肯定!がテーマになったなあ、って感じます。


乙。

正直、初日二日終わった段階で、いや、これ誰もがみんな乙じゃん、って思った。

私も乙だと思った。

でも、コーラスと結びついてるのもあってはっきり口に出さなかったです。

コーラス以外に口に出さなかった理由はもう一つ。

伸びていく気が、しなかったから。

 

お前らこれ好きだろ!ほら!いつものだよ!!

うん、確かに、好きだよ。その通り。

……これ、ツアーでやる必要あります?????

結局この印象は、最後まで覆りませんでした。

まあそんなツアー他にもあるんで別に乙に限った話ではないのですが。

 

私は、甲はぐんぐん伸びていったと感じていて、自分の席なんて関係なく、基本後半の公演の方が好きでした。

三郷はさておき、八王子で完成したかな?って思ったらぐんぐん伸びていって、神戸、大阪経て。

福岡はまあ別要因もあったでしょうし、セミファイナルとどちらが好きかは好みによると思いますが、右肩上がりでした。

 

乙は…

ココロノヤミがある以上、それが核の一部分になるのは致し方ないと思っています。

それくらいのパワーがある歌だから。

でもさあ、PURPLE DIAMONDは、ココロノヤミがアンコールにあったから、核OF核ではなかったし、Punch-Drunk Loveは、ココロノヤミからWishメロディアスのが核だったじゃん。

今年のツアー、私の乙の好き好きランキング・序列は、自分の席とココロノヤミ(と、炎上のパフォーマンスでどれだけマイナスにならないか)だけで決まってしまっています。


テーマを持たせられる鍵、はプラネタリウム、ココロノヤミのリンクだったと思っています。

共通するテーマは星ですが、銀河伝説で流星を挟んでやってしまっているのが痛いところで…。

ただ、流星が死生観強い歌で、銀河のココロノヤミもそっちに寄っていた印象はあるので、今度は星と愛情を繋げてあれこれできた気はします。

ラヴソング、を星に近づけるとか、もっとあったんじゃないかなあ…って思っています。
君を照らす光になる、って、近い要素も入っていることだし、歌詞替えの部分を、瞬く星たちがかすんでしまうほど熱いキスを交わそう、にするとかさ…!

若干字余りなのは許せ!たとえなので!

 

これがプラネタリウムじゃなくて、瞬きだったら胃もたれだけどもっと汲み解きやすかった気もするんだが… 

 

プラネタリウムの出会えて本当によかった、は染み込むフレーズで、個人的に今年プラネタリウムの曲の響き方が変わったことで、より心に留まったフレーズでもあります。

出会えて本当によかった、甲と並べて考えれば、声出し⇆接触の喜び

と考えることもできるわけで、lazy、天使のうた、三日月姫、接触描いた歌も多く、出会えて本当によかった、をテーマにできた気もします。

でも、私の中で、乙はココロノヤミでした。

それだけ今年のココロノヤミが良かったということかもしれませんし(が、しかし一番個人的によかったのは甲で披露された福岡なのであった…)、逆にココロノヤミ、が浮いていたのかも、しれません。


でもね、私、個人的には甲で収録してほしかったんだけど、みっちーのワンマンショーの魅力を端的に伝えるのは乙だったと思っています。

(類似例 ポップファンクロック三部作、私の好みはパンチラとビートロだけど、私が初心者に勧めるのはファンアラなんですよ。)
だから乙収録は納得できました。

あとは音源なり特典映像なりなんなりで、甲が消えなければいいです。

 

本当に、最終的にはですが、甲乙つけがたい、セットリストだったなと思っています。

 

後はツアーで思ったことを少しだけ。
 

今年は、踊って!シャングリラというツアーながら、みっちーさんの踊る限界、を感じた公演がありました。

まあ普段よりスタート遅く、毎公演暑かったでしょうし、特に感じたのは人見2days、夏バテの影響もあるのかもしれませんし、初日はリミッターの関係もあるかもしれないけれど、そこまで感じなかったので。

人見ファイナル、ガバ判定で、めちゃくちゃ目があったんですよ。

でも、2部から急に当たり判定が減ったんです。

ただ、その後もばっちこーん☆ってウィンクを食らったりはしたので、私が何かしでかしたわけではない。

(繰り返しますが全部当たり判定ガバの話なので。)

 

なんでだろーと思ってたんですけど、友人から、2部の早い段階から焦点があってなかった、と聞いて、なるほど!と…

(当たり判定もさることながら、みっちーにメロすぎて全てがガバの私)

 

我々は15分休憩して、座って愛哲聞いて、ってやってますが、みっちーさんはあんな状態(あんなとは諸々のアレコレを指します)ではけて、着替えて、立って頭フル回転で愛哲やって、また歌って踊って…

53歳です、いくらみっちーさんが恵まれた身体でも疲れないわけないんです。

そんなこと分かってはいたし、年齢なんてベイベーになった時から、一体いつこのワンマンショーが見られなくなるんだろうって思っています。

そんなこと言いながら、今までずっと多少の変化はありつつ、歌い踊るみっちーさんのワンマンショーに参加し続けてきたわけですが、いよいよ、形を変えるタイミングが、もしかしたら、近いのかも…と思いました。

 

踊って!シャングリラ。

ワンマンショーというシャングリラで、踊ろうよ☆

端的に言えばそんな意味合いのタイトルだと思っていますが、違うと分かりながら、

シャングリラ、理想のワンマンショーを構築するために、自分の身体よ、踊れ。

みっちーさんが自分にそんなふうに言っているのではないか、なんて思ったりもしています。

まあそうなった時のことを考えている発言はしばしば出るので、ちゃんとエンタメとしての自分の辿る道は考えておられるでしょうし、今年の喉の調子から「やればできんじゃん!!!」(上から)って思ったので、きっと本人の言葉通り、ゆっくりと老いて、しかし新しい及川光博の世界を見せてくださるのだと思っています。

できれば倒れる前に気が付きますように!

 

次。

今年はセットリスト2種、どっちだかわからない(まあ交互だったけどさ)(関西は土日ひっくり返ったけど、関東は土日固定だったのもう少し考えて欲しかったなぁとか思ったり思わなかったり)、全12本&関東+大都市と関東民から見れば憧れの全通チャンス!(これは、公式が全通させようと狙ったわけではなく、いろいろ事情があるとは思いますが、スタートラインが5月以降で、仮に三郷というスタートが固定なら、7月中には終わりたいでしょうし、正直増やせて後1都市、関東1本くらいだったと思います)(チャムゴムも全通したい理由になりますよね)

関西公演の組み方に失敗した感は否めませんが、今年増えた動員(戻った動員)は、ベイベーの参加本数が増えた、ことが大きいと思っています。

これはもちろん、世の中の情勢の変化で遠征しやすくなったという喜ばしい事象ともとれますが。

 

でも来年、例えば17本とかあったら、まず今年全通した人がみんな全通するなんてことは、ありえないと思います。

私はセットやメンバーの関係から、及川さんの思う及川光博の世界を表現するためにこのツアー規模を維持してほしいから…

やっぱり、ファイナル後Twitterにも書いたけれど、ネットを活用する必要性は感じています。

ここ数年ドカンと動員が増えた気がしたのって、久しぶりにバラエティに出まくった、時期だったと思うのです。

新しいことを、ドカンとしてほしい。

私と友人の間ではNetflix Youtube 爆当たり役

のどれかが必要という結論に達していますが、別にベイベーの意見を聞いてその通りネット運用してください、って言ってるんじゃなくて、専門のマーケティングの知識を持った方と手を組んでくれないかなと思っています、という話です。

 

最後にこの記事の衣装予想の部分をご覧ください。

踊って!シャングリラ コメント到着☆ | 今日も完全燃焼! (ameblo.jp)

「どうせ2部は赤で出てきて最後は青で出てきて、う、裏切り者…!ってなるんでしょ、みあや知ってるんだから。」

絶妙に当てるな()

 

ではまた。

 

チャオ☆