宮本先生の特集は全部で25分くらいのとても面白いコーナーでした。
みなさんもうどこかでご覧になったかと思いますが
楽しい番組だったので感想などつらつらと書き残しておこうと思います。
コーナー冒頭でいきなり渡部さんと一緒に陸上練習する大ちゃんが登場。
というか、遠くで練習していたところを発見されてご挨拶に来てくれました。
いつものようににこにこぺこぺこ(笑)。
ここでいつも練習してはるんですか?という質問に
「ハイ、そうです」とにこにこ。後ろで渡部さんもにこにこ。
トレーニング中なのでここでさよなら~。
「かっこいいね!礼儀正しいし。」と言われてました。
報酬はおいくらくらい?とか関西らしいツッコミもありつつ(笑)
五輪eyeの映像を使った宮本先生の振付け解説、なんだかとても懐かしい気持ちでした。
今でも時々、色んな場面でチラっと流れることはありますが
こうしてコメントとともに振り返るとしみじみします。
eyeについては、宮本先生によると
考えるのには4~5日くらい
選手からここをこうして欲しい、という要望も受けつつ完成まで半年以上かかった
一番苦労したのはステップ
大ちゃんは飛び抜けて上手いのでそれにどれだけ刺激を与えられるか
できるかできないかのところをチョイスする
曲が偶然一致したというエピソード
そのあと大ちゃんのインタビュー
自分がやりたい曲に(宮本先生が)振り付けてくれると
カッコイイものができるんじゃないかという思いがあって頼んだ
今、有名な振付けの方って年齢的にも上の人が結構多いですけど
賢二先生は振付師の中ではすごい若い人で、なんて言ったらいいかわかんないですけど
新しさ、みたいなところは感じる
選手の時から結構かわいがってもらっていて、今最近はお互い忙しいので
あまりプライベートで会うことはないんですけど、大阪に来たときはご飯に誘ってくれたりとか
一緒に焼き肉、基本的に焼き肉なんですけど(笑)。
焼き肉行ってますね(笑)。
安原綾菜ちゃんへの振付けの様子を紹介。
賢二先生へロザンのお二人から、彼らの自己紹介ネタの振付けをどこかへ入れて欲しいと無茶振り。
わかりました、とノリのいい賢二先生(笑)。
あらかじめ振付けは考えていかない、というバースデイでも言われていたお話。
重心をずらし、身体の線をS字にすることで女の子らしさを見せたいなと。
目線、顔の向きも指導。
ふたたび大ちゃんインタビュー。宮本先生について。
いろんなものを持っている先生って特に日本の中でいないと思うんですよ。
そういった中で宮本賢二先生の(人柄の)魅力ももちろんだけど
頼む人がすごく多いんじゃないかなと思いますね。
宮本先生は音楽編集や衣装デザインもこなす。
曲は被らないようにします。その曲では世界一の振付けをする。
安原選手のデザイン画アイディアを披露。
eyeの衣装は本人が考えた。
「もう細かい細かい」←この言い方(笑)。
なんちゅー細かいやっちゃねん!っていう感じでした(笑)。
細かいエピソードとして、衣装さんがラインストーンを少し増やしたら
大ちゃんがすぐに気付いちゃったお話を披露。
賢二先生は選手時代から魅せることや振付けに興味があったお話。
最後はロザンのお二人に賢二先生がスケート指導
氷を踏むようにして滑る
手は身体より前に
止まるときはハの字を意識
そして…意外にも滑れるうじはらさんを見て急遽ロザンオンアイスを振付けすることに。
カルメンの闘牛士の歌に乗ってなかなかな滑り!すごい。
うじはらさんの衣装は白いフリルブラウスにサイズが合わず短かすぎるパンツ。
そこへ牛役(?)のすがちゃんがナイスタイミングでするーーーと登場(笑)。
賢二先生から100点頂きました!
最後に振付師のお仕事とは…
「選手の持っているものを最大限に生かして
それが人生にとって素晴らしい思い出になるように
そういうのが振付師の仕事だと思います。」
以上、とても面白くて素敵な番組でした。
以前この番組にはバンクーバー五輪後にも
確かDOIの宣伝を兼ねてだったかスタジオゲストに出演されましたよね。
その時にみちやすえさんが、「意外と背がちっさいんですね」と振ったので
「よく言われます(笑)」と答えた大ちゃんですが、その後すぐにやすえねえさんから
「大好きです!こぢんまりした男子が好きなので」と告白(?)されてました(笑)。
確かにやすえねえさんのダンナ様である新喜劇座長のうちばさんは
身長が大ちゃんよりこぢんまりですもんね。
このストレートなんだけど、やすえさんの柔らかい物言いでほのぼのした笑いに包まれた雰囲気が
とても好きで、今でも忘れられないシーンとなってます。
この時着ていた白にグレーと黒が入ったャージがまた可愛かったんですよねー。
なんだか懐かしいです。
今日は五輪eyeの映像を見たせいか、色々と思い出しました。
…録画したDVD、どこだっけ…(笑)。