<子供の頃から、親に「恥ずかしいことはやめなさい」「ほら、笑われるからちゃんとして」
「親に恥をかかせないで」という刷り込みをされていきたのではないでしょうか>
「親に恥をかかせないで」という刷り込みをされていきたのではないでしょうか>
この一文を読んでハッとした。
子供の頃からちゃんとしよう、ちゃんとしようとして、
行動の選択の基準が親目線になっていたからだ。
行動の選択の基準が親目線になっていたからだ。
自分の本心とは別なところで、「いい子」な道を選んできたのかもと思った。
「馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に『いいかっこう』を
見せようとしないからだ」(デール・カーネギー)
見せようとしないからだ」(デール・カーネギー)
子供の頃は親や友達に、大人になってからは自分自身に
『いいかっこう』をし続けてきた気がしする。
『いいかっこう』をし続けてきた気がしする。
本書では自分をバカだと認めて、もっと好きなように生きた方が楽ですよと教えてくれる。
かのアントニオ猪木師匠も名言を残されている。
「バカになれ」と。
こう書くとお気楽な精神論をうたった本かと思われるかもしれないが
(カバーのしりあがり寿氏のイラストの印象も・笑)、
(カバーのしりあがり寿氏のイラストの印象も・笑)、
著者は遺伝子工学の科学者と精神科の臨床医というだけあり、
論拠もしっかりされていて、読み応えがある。
論拠もしっかりされていて、読み応えがある。
本書で言う「バカな生き方」とは-----
・どんなときも自分自身に素直であること
・どんな状態の自分もありのままに受け入れている
・あるがままの自分を受け入れ、自分を全肯定する
・楽観的で前向きで、自分のことに対しても一生懸命生きている
・その人の周りにいると周りの人までスイッチがONになる
う~ん、深い!!
特に気になった言葉をご紹介させて頂く。
………………………………………………………………
「自分第一」ではなく、「利他的」に振る舞う遺伝子が存在する
自分第一でみんなが競争している平常時よりも、あの震災の非常時の方が、人間として温かさやぬくもり、さらには他者のありがたみを感じられたのではないでしょうか
自分がいま「目に見えるもの」の評価に縛れて苦しいなら、むしろチャンスです
どんな仕事に就いていようと「自分そのものに価値がある」「何をしていても自分は自分」
人間は本来、自分に素直に生きることで、自分の周りも満たすことができるのです
人が心地いいと感じるときに遺伝子はONになります
バカの一念岩をも通す
よいか悪いかよりも、自分が幸せかどうかで物事を選び直す。
親や周囲の目を気にして、着たくもない服を着る必要などない
人間は誰でも自分だけの遺伝子を持っているから、自分だけが根源的に求める何かがある。
それを他者の価値観に委ねていると、苦しい思いが溜まってしまう
自分が苦しがっている時は自分をゆるめて本来の自由な姿にしてあげる
自分の考え方に素直に目を向けて、自分にとって楽しい選択をする
病気が治る人は、病気のことを忘れている
「笑いの力」を「一日生きる力」に変えていった
「がんばろう日本」ではなく「もっと笑おう日本」にした方が、結果的に困難を乗り越えられる
どんな人でも世界を変えられる可能性はある。ただし、自分に可能性はゼロだと思わない人に限る
現実がどうであれ、自分の理想を追い求め、前向きに目の前のことに取り組む
失敗しようがしまいがどちらでもOK
世の中は、愚直で素直な人をバカにする傾向があるがとんでもない間違い。
バカな正直さが、相手の利他の遺伝子をONにして、結果として自分も相手もプラスになる
私たちはあまりにいろいろなことを頭で考えすぎている
<その2へ続く>
