こんばんは。
Kikiです。
明け方から降り出した雨。今日は時折晴れ間がのぞいたけれど、日が落ちてからは冷たい雨が強く降っています。
日本ではあの震災から10年目。被災者の方々が海や自然を憎らしいと思っただろう日々を想像すると、私のどんな言葉も陳腐でしかない。
ただ、黙祷。
日本では今日、数秘術で1の日。
「目線」
1のひとつ前の数字は、もしもあるならば 「0・ゼロ」。
”0”は魔法のようで、0がくっつくと、数字の桁が一桁あがります。
昨日の9からゼロをくぐりぬけてやってきた今日の1は、過去を乗り越え一段とパワーアップした自分、と言えるのかなと思います。
”最初”というものは、大概にして奇抜で独創的過ぎると反感を買うか、ものすごい称賛を浴びるかの両極端だったりします。
昨日、サンタモニカの街で仕事終わりに車まで歩いていると足元の気配を感じました。
気になって振りかえると、ちゃんと信号待ち中(笑)
私は初めて見たけれど、通りすがりの人に、彼は本当に配達しているの?と言ったら、彼ってクールでしょ!と笑っていたので、もはやこの街ではよく知られた存在のようでした。
コロナの世界だからこそ新出現したものは、意外と世界中にいろいろあるのかもしれませんねー
こんな世界にならなければ絶対に世に出なかったようなこともきっとあると思います。
開拓者は、きっとちょっぴり孤独です。
道なき道をつくる時、この方角で果たして正解かな…大丈夫かな…ずっとこのまま独りぼっちなのかな…
目線をさげないことかもしれません。
目線の方向に体は従うそうです、ヨガの先生が言っていました。
地図ばかり見ていても、周りをきょろきょろ見ていても、うつむいてばかりいても上手に進むことはできない。
こちらだと思う自分の直感を信じて、そこに目線をあわせてすすんでいく。
目線は、自信と自分への信頼です。
目線は、この方向に動いてくれという、自分の体へのメッセージ。
眼差しの差す方へ。
昨日までを、決して無駄になど生きてきていない。
いろいろピンチもかいくぐって、しぶとく今日も生きている。
もしかして、まだまだいける、ってことなんじゃなーい(笑)
自分をあきらめない。
外野がどう言ったって、自分があきらめない限りその道は続いていく。
佳き日に。
今日は人に会うので、最近自分が飲んでいるハーブティーをプレゼントしたくて、せっせとティーバッグに詰めました。
これはエルダーフラワーと砂糖漬けのドライジンジャー。
雨降りと手作業は、お似合い。


