Kikiです。
今日も20度を超えています。
朝起きると、次女が桜の写真を届けてくれていました。
日本の春、もうずっと味わっていません。
日本では今日、数秘術で4の日。
私にとっては、明日の未来予報。
「再生は静かに」
4は、修繕。
昨夜のマッサージのお客様は、昨年暮れにビーチバレーで左膝に大きな怪我をした方。
砂に足を取られて滑った拍子に、膝周辺でたくさんの筋肉が断裂し、中と外合わせて60ステッチ!けれどとても綺麗な傷跡で、人間の体の治癒力ってすごいなと改めて驚きました。
膝を曲げたりできるけれど、階段の登り下りなどはまだ不自由そう。
皮膚は繋がっているけれど、中ではまだ、修復作業中といった感じ。
心も同じかもしれないなと思います。
破れたハートはERで縫合できるけれど、中身の治癒にはそれよりもう少し時間がかかる。
繕うという言葉は、笑顔で繕うという表現もあるように、きっと表面の見えるところのこと。
本当に辛い時、人は言葉を失います。
そういう時は、静かに再生が起こり始めるのを、心と体が待っている時だと私は信じています。
そして、起こり始めると、再生は静かに進みます。
時間はかかっても、自分の中でそれはちゃんと進んでいる。
怪我が治ったら、またビーチバレーやる?と聞いたら、もちろん!と言っていました(笑)
人間って、すごいなと思います。
体と心が一緒になった時、人間はとても強いと思います。
佳き日に。
落ちたところはまだみずみずしい。
こんな機会はないと思い、なめてみました。
無味無臭だけれど、すごい純度。
なんの根拠も証拠もないけれど。
根から幹を通過してきた水、初体験。
変わり者と言われることにはもう慣れました。
そんなことでせっかくのチャンスを逃す方がもったいない。


