おはようございます。
Kikiです。
今日はお昼で１８℃。もう春なのかしらどうなのかしら。季節は黙って静かにうつっていきます。
日本では今日、数秘術で７の日。
私にとっては、明日の未来予報。
「鑑」
７は、鑑。
”鑑みる”・かんがみる。
鑑みるは、過去の事例などを参考に、”今”について考える。
現状の参考になるような先例を観察し、考えている。
判断しているのではない状態なのだそうです。
鏡よ鏡よ、鏡さん、という呪文を唱えるお話を小さなころに読みましたが、鏡の中に過去や未来や、違う人の姿が映ったりしてすごいもんだなと思いました。
鑑みるの”鑑”は、 ”かがみ” です。
私達は魔法をつかえないので、鏡の前に立つとそこに映るのは”今の”自分自身だけです。
今の自分の現状を、ただみる。
そういう時間は、とても大事です。
起きた瞬間から自分以外とつながることのできる時代。
それに忙しく一日が終わっていくのでは、自分というものがどこか置き去りな気がします。
一日の中に、自分自身と対峙してみる時間を持ちたいものです。
自分のことほど見えにくいのは、自分の顔を鏡なしでは見ることができないのと同じだと思います。
またどこで読んだのかわからなくなってしまったのですが…
鏡に映る自分も反転した自分の姿であり、写真の中の自分でさえもミクロの世界まで細分化すれば、完全な自分の姿とは言えないそうです。
自分の眼球を取り出してみることができたとしても、眼球のない顔はもはや自分ではない。
本当の自分というものを見るというのはそれほど難しい、ということの例え話だったかなとうっすら記憶しています。
自分を完全に理解できた人は、どんな偉人でもいなかったのかもしれませんね。
鶏は追うと逃げるんですけど、己を知ろう・知りたいと思えば思うほど、視野が狭くなりもっと見えなくなってしまうものかもしれないです。
今朝のかがみの中の自分の笑顔に、一点の曇りもないように努める。
日々、自分が自分のためにしてあげられるのは、せいぜいそのくらいなのかもしれません。
深く穴を掘れば掘るほど、救出するのは難しくなる。
佳き日に。
採血の進行練習のモデルにされた人。
針を刺す時一番大事なのは、
自分に自信を持つこと、だそうです。
★60分のセッション★
メインとなる数字、ライフステージ、個人年サイクルをまとめた数秘チャートを使って、
数字からのメッセージをうけとり、まだ啓かれていない地図を一緒によんでいきましょう。
セッションの翌日、アフターセッションリポートをお送りいたします。
5000円 / $50
revealkiki@gmail.comまでご連絡ください。
数秘術のREVEAL