おはようございます。
Kikiです。
今朝はグルのヨガクラス。体が内側からひらいていく感覚はいつもすばらしいです。
クラス中に、もうそれほどの汗をかかなくなりました。秋がすすんでいるな。
LAより愛をこめて。
物事をゴールの方から逆算して考えるというやり方が、
今日の”22からなる4” を考えるのに助けになったので書いてみようと思います。
日本の9月20日、19日、18日。
数秘術で、6、5、4の日。
「教育が変化をうみ、あたらしい価値観が作られる。」
この街には、夢とか自分の未来を想い描くという言葉が存在しない生き方があります。
ドラッグがあり、銃があり、様々な人種と言語と文化があり、お金のエネルギーが街の上空にとぐろを巻いている。
どうにもならない中で、そこで流されて終わっていく人生というのがあります。
希望の芽も育たない、絶望砂漠。
その人生に触れる時、なぜそこからはい出ることをしないのだろう、と考えることが久々にありました。
先日、話をしていて気づいたことは、”知らない”んだ、ということ。
自分のいる枠の外に、違う世界があるかもしれないという視点さえ持っていないということ。
”6” は ”教育”。
Educated な人 という言い方があります。
教育された人、という訳になるけれど、”知るという喜びを知る人”。
私はそうとらえるのが好きです。
私の英語は全く流暢ではありません。
会話する時は本当に嫌で仕方がないのです。
洗練された素敵なフレーズをもたないからです。
でもある時、こうおっしゃってくださる方がいました。
”あなたは、とても educated ね。理由はないけれどそう感じるのよ。とても魅力的。”
とてもうれしかったです。
おそらく、こうです。
相手のことや、その人の話す内容を ”知りたいという心” が、
羞恥心や不安を忘れさせて純粋に楽しむ時間へと変わっている。
知りたいという心が、自分を違う世界へと連れて行ってくれることがある。
知識ではない、教養でもない、純粋に教えてください、と請う心。
知らないことを知れた喜びを感じる心。
それは、”変化”のきっかけになります。
テキストブックの知識は大事です。
だけど、それだけではない教育。
知識欲と、自分なりに咀嚼するという、心の筋力をつけてあげること。
おのころ心平さんがおっしゃっていたことを、ここに当てはめてみたいとおもいます。
私たちの消化吸収と、”真に理解する”ということが似ているという考え方です。
”ただただ鵜呑みにしているとほとんど吸収はできない。
(自分の体の消化液)総動員で溶かし込み、分析し、消化して、そしてはじめて、自分のものとして吸収できます。
これは確実に、自分の栄養となり、また、自分の体の構造を芯から支えてくれるものになります。”
ーおのころ心平さんのブログより
今からの子供たちに必要な教育には、こういう発想がベースの一つになるのがいいなと思います。
体の中で消化吸収するように、見聞きしたこと経験したことを自力で解釈していく。
そこに疑問が生まれた、もっと広い世界を見てみたいと思った、その瞬間、変化の小さな波が起こるのだと思います。
誰に変えてもらう じゃない、
”何をどうしたいから”変えたいのか、というところから始まる自発的な変化。
知らないから自分が絶望の中にいる、とさえ気づかない悲しさは、きっと”教育”を必要としています。
逆境からの大きなうねりが、既存のものを全く新しいものに創り変えてしまう。
”22 が示す 4” は、それだけ時間がかかる社会のファウンデーションを作り変える大仕事。
できるかどうかもわからないこと。
一つの命のサイクルの中ではできないことだろうけれど、いくつもの命が受け継いで成し遂げていくことかもしれないです。
全く自分ごとのようには感じられない印象かもしれません。
でも、こういう人生がこの世界にはあふれていて、私達と同じ時間を生きています。
自分のいるところが、「世界」の全てではない。
その外がわにも目を向けてみる。
そうすると、別の愛の視点がうまれます。
自分の行動に愛があるのかを確認するようになります。
”4,5,6” の流れ。
知る喜びを教え、考える力を育てる。
変化がうまれる。
大きな改造がなされ、苦しみや絶望が世界から減ります。
”6,5,4” の流れ。
横と縦とで助け合うことはもちろんだけれど、
自分の意識が現実を超えようとし始めなければ、どんな声も助けも届いていかないと思うのです。
この壁の向こうに、違う世界があるのかもしれない。
この壁の向こうには、違う世界があるんだよ。
両者がうまく手を取り合っておこること。
子供たちの生きる未来が、少しでもよいものであるようにという視点を忘れずに、我々大人は行動しませんか?
そう提案してみるのにぴったりだと思った日。
佳き日に。
長女に教わることの方が増えてきてしまいました。
教えてあげられるのはもはや、お酒の楽しい飲み方くらいでしょうか…
砂時計をひっくり返すように、
あっという間に立場がひっくり返って、
子供達に助けられ教えられ与えてもらうようになっています。
いつまでも初体験があることは喜びです。
人生で1番最後の初体験は、
人生の幕を閉じるという体験。
その瞬間に喜びが少しでも感じられたなら、
このライフは素晴らしい。
そこから逆算すると、今日はなにをしようかな。
★60分のセッション★
メインとなる数字、ライフステージ、個人年サイクルをまとめた数秘チャートを使って、
数字からのメッセージをうけとり、まだ啓かれていない地図を一緒によんでいきましょう。
セッションの翌日、アフターセッションリポートをお送りいたします。
5000円 / $50
revealkiki@gmail.comまでご連絡ください。
数秘術のREVEAL
