こんにちは。
Kikiです。
今日は午後から暑い!ただいま26度のLAから愛をこめて!
4月は私の生まれ月。
この歳にもなってくると、めでたさよりも、何とも言えない複雑な気持ちの方が強くなってきます・・・
数秘術で見ると、私はこれまでの9年サイクルを終え、
新しいサイクルに入る、「1」の年。
サイクル「1」の誕生日前は、
畑の土を耕してふかふかにして、種まきの準備をする時期です。
準備をしながら、
どんな苗や種を植えようかと探し、
見つけたら土にしっかり埋めていく。
楽しそーーーー!!!!
これを、一年かけてやっていくような年になっていくと思われます。
どんな花が咲き、どんな実がなる畑かな?
完成した畑を想像するのは想像力がいるなー。
そのためにもまずは、
畑の整備。
古い土の中からは、
忘れていたはずの感情の根っこがまだ出てきたり、
あれはいらんな、これもいらんな、と小石をひろうように、
いらない感情や関係などを、
ただただポイポイとつまみ出して横に置く。
この一か月、畑仕事で忙しくしてました(笑)
おたくの畑、そろそろ準備できたのけ?
と聞かれたら、
まだもうちょっと。
でも、それでいいと思っています。
おらの畑はおらのもんだ (笑)
ド田舎出身の私はよくわかるのですが、
畑や田んぼの真ん中には、よく大きな桜の木が植わっていることがあります。
時々、田んぼの中の一本桜、などといって観光名所として紹介されたりもします。
あれは、お花見のために植えられたのではなくて、
昔の農家の人たちが、
「季節時計」、いわゆる、「自然のタイマー」として植えた、
カレンダーの役割をしていた、立派な「働く木」だったのだそうです。
桜の咲く時期で、田植えのための稲の準備をする頃合いを知ったのだそうです。
今は昔と開花の時期が違ってしまったので、以前と同じように機能している木はないのかもしれませんが、なにかの小説で、季節時計としての木の役割を読んで、とても興味深い話として記憶に残っています。
私の畑の季節時計は、よそのよりちょっと進みが遅いもんで、のんびりしとります。
という、言い訳に帰着 (笑)
それぞれの”標準木”で図っていけばいいと思います。
自然のものだから、スピードもまちまちでOK!
心の中に一本、どでーんと、自分の季節時計をおったてましょー!
今朝がた、ふと、幼なじみが遠くの方からこういってきた気がしました。
”俺の名前を思い出せ”
”菊、こわがらずに啓かれてみろ。”
「啓く」
ぐっとくるなー。
いいこと言うやん!
生きとるうちにいいこと言えよー、馬鹿野郎。
去る前に一言あいさつに来てくれたらよかったやん・・・
あいつ、いい名前を親からもらっとったんやなあ。
誰からも愛されてなかったと思っとるかもしれんけど、
そんなことないけん。
誕生日と授かった名前、
どちらも”愛”のかたち。
パートナーの名前を丁寧に呼ぶこと、それも小さい愛を伝える作業なのかなと思います。
パパ、ママ、おい、お前、じゃなくて、
今日はパートナーのことを、突然名前で呼んでみたらおもしろいかも!
時間をもてあまして新鮮さがない今こそ、名前を呼んで聴覚からのコミュニケーション!
すっきりしないうつうつとした世界だけれど、
外はもう芽吹きの季節です。
お花のようにひらいていきましょー!
畑仕事とあわせて、
新月と一緒に、ついに禁断の領域に足を突っ込み始めました!
どーなるのー? (笑)
アーメン!!!
Kiki