ここが変だよ日本(人)のキリスト教? | O Happy Day

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仏教と神道の文化・習慣・価値観の中で生まれ育ったみーが、カナダでキリスト教について学んだこと、思ったことを綴っていきます。

ここ数年ですごく思わされることがあります。

 

それは、「日本人が信じる「キリスト教」に不健康さを感じることが多い」ということです。

(もちろん、すべての日本人がそうだ、ということではありません^^!)

 

例えば:

 

ー洗礼を受けないとクリスチャンじゃない、という誤った考えが普及しているみたい

ー教会に行かない=ダメ!

ー牧師の言うことが絶対、牧師はいつも正しい、みたいな牧師崇拝を導いてる感じがする

ーChristianityの一番大事な部分”Love relationship with God"を感じない

ーそれより「神さまのために生きるべき」みたいなルールというか規律というか義務というか、そういうのが真ん中に来ちゃってる感じがする

ー神様を聖書という紙やディバイスの中に書かれたことばの中だけに閉じ込めてしまってる感じがする

ー神様が遠ぉ~い存在そうな感じがする(love relationshipが大事にされないからなのかな)

ー祈り方が「ご利益主義」のままで、苦しそう

ー教会や牧師が信者を囲い込もうとする(ほかの教会に足を運ぶことを罪扱いする)

ー神様を喜び楽しむ、という部分が欠落している感じがする

ーイエスさまを信じます、と信仰告白をすると本人がreadyかnot readyかに関わらずすぐ洗礼受けなさいというプレッシャーをかける

ー礼拝は大人のものであり、一緒に連れて行く子供は親の礼拝の邪魔をしないようにするものだ、という認識という感じがする(子供を神さまのもとに連れて行く、神さまを賛美礼拝する喜びや楽しみを分かち合う、一緒にそれを味わう、ではなくて、大人の邪魔をしないように子供たちを別室で面倒見ておく、という感覚?)

 

今思いついただけババっと書いてみました。他にもいろいろあると思います。

今日はそれぞれについて詳しく書くのはやめてリストするだけにします。また機会があったらそれぞれについて書きたいなと思います。

 

もちろん、私も人間なので、私も間違っている部分、いっぱいあると思います。

 

この数年で日本人のChristianityに触れる機会をもらって、胸がムカムカしたり悲しいなあって思うことがいっぱいありました。とっても残念だなあっとも思いました。そして、ネットや巷にあまりにも「それは違うよぉー!!!」ていう情報が実しやかにあふれているのを見て、いつか家族やOhanaや友達がChristianityに興味や疑問をもって検索した時に、それを「キリスト教ってそうなんだ-_-;」て思ってもらいたくなくて、アップしました。

 

神さまー!あなたはすべてご存じです。何があなたが喜んでくれてることで、何があなたが喜んでないのか、私たち一人一人が、もっと知ることができますように、そして、あなたが喜んでくれるような私たちへと、もっともっと変えられて行けますようにー!

 

感謝して。

In Jesus' name.