大学生の時、神さまがしてくれてたこと。 | O Happy Day

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仏教と神道の文化・習慣・価値観の中で生まれ育ったみーが、カナダでキリスト教について学んだこと、思ったことを綴っていきます。

先日、衝撃的な気づきがありました。

 

それは、神さまは人を変えられるんだ、ていう話を、今Homestayしてくれている子としていたときのこと。

 

わたくし、小、中、高というシーズンのさまざまな体験を通して、「友達には期待してはいけない」「他人が言うことを信用してはいけない」「他人は信頼できない」「友達はどうせ離れていく」ていう、とっても不健康な考えを確立しました。

 

はい、とってもひねくれた者でした。

 

そして、大学に入学して、ある女性に出会います。

 

「この子はなんて素直でピュアで、人が言うことを信じるんだろう」って、驚いたし、そのピュアな心がきっと現実を知って傷つけられるって思って、その前に教えてあげなきゃ、なんて思って、「何信用してるの、あんなのただの社交辞令で、本気じゃないよ」とかすごく冷ややかに話していたの、今でも覚えている。時には、そのピュアさにイラっときて、それを思いっきりその子にぶつけていた。

 

そのまっすぐな、ひたむきな、いつも全力で人を信じてそして応答する真摯な姿勢に、ピュアな心に、私は、ひん曲がってしまったひねくれた心で、いつも返していた。

 

大好きだったその子。ひどい返しばっかりする私に、いつも「なんでそんなこと言うの」て言いながらも、見放さずいつも私のことを大切にしてくれた。いつもそばにいてくれて、助けてくれた。一緒に笑ってくれた。一緒に悩んだり考えたり、ふざけたりしてくれた。励ましてくれた。慰めてくれた。応援してくれた。ケアしてくれた。マッサージもしてくれた。テーピングも巻いてくれた。いつも一緒にいてくれた。

 

あんまりひどい扱いをする私に、後輩すら「すずさんは〇さんにひどすぎます!」て本気で怒られたことある^^;。でも、それに対して私は「あんたに〇と私の何がわかるの?」って返す、何とも失礼極まりない返しで突っぱねたの、覚えている。(つくづく、なんてヒドイ性格だったんでしょう、わたし^^;)

 

いつも、大学時代のその友のことを思い出すとき、「本当に感謝だなあ、あんなに辛抱強く、見捨てず大事にしてくれた」って思って感謝だなあ、て思ってたし、夫にもよく「本当に感謝しなきゃ、だよ!大切にしなさい。」て言われてました。

 

けど、今回はそれだけじゃなくて、新しい気づきがあった。

 

神さまが、その子を用いて、通して、私のひん曲がって確立してしまった、「友」との人間関係を、「友」が何なのかを、その愛を、その喜びを、教えてくれたんだなー!て。信用できない私を、変えようとしてくれてたんだなーって。心に深くあった傷を癒し、とげを取り去ってくれたんだなあーって。

 

信頼し合える友。見放すことなく、大切にし合える友。助け合える友。一緒に楽しんだり、喜んだり、わらったりできる友。いろんなことを共有できる友。励ましたり、刺激し合ったり、応援し合ったり、支え合ったりできる友。そういう友が、いるんだよ。って。そういう関係が、あるんだよ、って。私がこの私の大切な娘を送ったから、この子から、それを知りなさいって。愛し合うってことを、学びなさいって。

 

本当に、ありがとう!!!!!!!!沢山の愛を、ありがとうーーーー!!!!そしてあの時私を救ってくれて、変えてくれて、ありがとうーーーーー!!!あの時、あんなにヒドイ私で、いっぱい傷つけて、ごめんね。それでもあきらめずに大切にしてくれて、本当にありがとう!

 

神さまは、私たちが神さまのことすら知らないときに、神さまのことを信じていない人も使って、こんな風に、私たちを癒し、守り、慰め、赦し、愛し、そして変えてくれるんだなあーって。祝福を送ってくれるんだなあーって。神さまー、本当に、ありがとうー。

 

そのかけがえのない友、あなたの大切な愛娘に、あなたの愛が、守りが、癒しが、赦しが、喜びが、平安が、あなたが降り注いでくれるすべての良いものが、届きますように💕!!!