画像に入れたい文字を「鏡像反転」で立体感をつけるには gimp ver.2.8.10 | ちょっとした「Webお役立ち情報」とかを主に書いてます。

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ネットで調べて、「わかったこと」を備忘録の代わりのメモ帳のようにして使ってます。

October snow reflected in the Racollo lake

gimpを使って、画像に入れたい文字を反転させて立体感を持たせる方法を御案内します。
ってか、もの忘れの激しい自分の脳みその為の備忘録でもあります・・WW

※文字を入れる方法は、こちらを参考にして下さい。
画像に文字を入れて、枠を付ける gimp ver.2.8.10

こんな感じの画像を作る方法です(↓)。

南明奈

デザイン的にもオシャレでカッコいいかな~と^^;


画像に入れたい文字を「鏡像反転」で立体感をつける方法 gimp ver.2.8.10

画像に直接、文字を入れて反転等をさせるのは、チト難しそうだったので、先に文字だけ反転させたものを合成しました。
それを再度、背景にしたい画像と合成しました。

GIMPで鏡面反射文字を作る。

1.まずは、gimpのメインの窓→メニューバー→ファイル→新しい画像→現れた小窓で任意の大きさを指定(※今回は、そのままで)→OK

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そして、ツールボックスのA(テキスト)をクリックしてから、メインの窓の任意の箇所を「矩形選択」で範囲指定します。
そして、文字を記述します(※パソコンのメモ帳等に保存してあるものをコピペしてもOKです)

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2.「レイヤー」→「レイヤーを複製」をクリックしてください。

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3.複製したレイヤーを反転させます。
ツールボックスから「鏡像反転」をクリックし、「反転の向き」を「垂直」にしてください。

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4.反転させたら下図のように2つの文字がくっつくかどうかぐらいの距離に移動させてください。

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5.反転している文字にレイヤーマスクを追加します。
「レイヤー」-「レイヤーマスク」-「レイヤーマスクの追加」をクリックしてください。

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レイヤーマスクを追加するときは、今回作業を解り易くするため「完全不透明(白)」にチェックを入れてから「追加」をクリックしました。

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下図のようにレイヤーマスクが追加されればOKです。

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6.反転している文字にグラデーション処理をします。
ツールボックスの「ブレンド」をクリックし、グラデーションを選択します。
グラデーションの種類は「描画色から背景色(RGB)」を選びます。
背景色とキャンバスの背景色は合わせるようにしてください。
今回の例でいうと「白」です。

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つぎにグラデーションを下から上へ向けて掛けます。

下図の赤矢印のように範囲を決めればOKです。

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7.つぎに反転文字の不透明度をお好みで決めて決めて下さい。今回は「100.0」にしてみました。
(※何故か理由は解りませんが数値を下げると、逆に鮮明になってしまいました。)

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8.文字部分を切り抜いて、背景を透過処理したのが、こちらです。

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9.背景画像に上の方法で処理した文字を乗せて、サイズ調整したものが、冒頭の画像です。

南明奈

○思うこと
今回、文字の不透明度を下げる操作が、うまく出来ませんでした。
今後、その理由を究明できればと思います。



☆ブヒ  (;^_^A


タマに、ふられてしまったぁ~~