![秋の奥入瀬渓流010](https://farm8.staticflickr.com/7508/15835231851_223bcbd105_o.jpg)
前回の続きです。
※Gimp 文字入力の基礎
画像に文字を入れて尚且つ、その文字に枠線と影をつけて立体化させる方法
最初にメインボックスに画像を表示させます。
(※この時、画像フォルダーを事前に起動させておいてドラッグでギンプに運ぶと自動的にレイヤーも作成されて作業がやり易い)
▼▼テキストの入力▼▼
1)ツールボックスの「A」をクリック。
つぎに、メインをクリックしてドラッグで範囲を指定して、キーボードで文字を入力。
ツールボックスで、フォントの種類、サイズ、色等を選択する。
※新たに別枠でテキストを入力する時は、一旦テキストエディターを
閉じた後、新たに「A」をクリック。
(*新たなレイヤーが作成される。)
▼▼文字の廻りを囲む▼▼
1・テキストの書かれたレイヤーを選択後、ツールボックスの「矩形選択」をクリック。
メインのテキストの箇所をドラッグで囲む。*白黒の波線になる。
2・メニューバーの「レイヤー」→「透明部分」→「選択部分との交わり」
*テキストがにょろにょろ動く感じになる。
3・メニューバーの「選択」→「選択範囲を拡大」
→ポップアップの小窓で数値(1~3程度)を指定して「OK」ボタン。
4・メニューバーの「レイヤー」→「透明部分」→「透明部分から引く」
*テキストが点線で動いているように囲われる。
▼▼枠の箇所に着色▼▼
1)レイヤーボックスのテキストが書かれている「レイヤー」を
右クリック→「レイヤーを追加」→ポップアップの小窓で「OK」
をクリック(*レイヤーに解り易いように、名前を付けることも可能)。
2)追加された「レイヤー」が選択されてる状態で「塗り潰し(バケツ)」
のボタンをクリック。
好みの「色」を選択してテキスト上でカーソルに「ペイントマーク」が
出ている(*色が変わる)事を確認してクリック。
*作業確認は、メニューバーの「選択」→「選択を解除」。
*枠の着色をやり直す場合は、「レイヤーボックス」の追加された
「レイヤー」を右クリック→「レイヤーの削除」でレイヤーを削除
して、新たに「レイヤー」を追加してから、着色する。
▼▼テキストの立体化▼▼
1)立体化したいテキストの「レイヤー」をクリックして選択。
2)メニューバーの「フィルター」→「照明と投影」
→「ドロップシャドウ」
→ポップアップの小窓でオフセット、色等を調整
→「OK」をクリック。
*作業確認はメニューバーの「選択」→「選択の解除」。
※加工したテキストを移動させる時はテキスト加工に使ったレイヤーを全部統合してから、ツールボックスの移動ツールで移動して下さい。統合してからでないと、影だけ、あるいは枠だけが移動してしまいます。
*こちらの動画は影をつけるのにドロップシャドウではなくエックスザーチという方法を使ってます。
解り易い動画です。
⇒▶ gimp文字加工 - YouTube
![](https://farm4.staticflickr.com/3668/13315172213_2e75f734d7_o.gif)
〇思うこと。
同じギンプを使った、文字に影をつけたり、縁取りする方法。他にも、いろいろあるみたいです。
とりあえず、自身に合ったやりやすい方法を一つマスターすることが大事かと・・
応用は後からでも良いと思います。
同じギンプを使った、文字に影をつけたり、縁取りする方法。他にも、いろいろあるみたいです。
とりあえず、自身に合ったやりやすい方法を一つマスターすることが大事かと・・
応用は後からでも良いと思います。
☆ブィブィ ('-^*)/
ん!?ねえねえ、いつもの!!ねぇ!