この本を読んでいて真っ先に思い出したのが『学生時代の夏休み』や『定期テスト』でした(;´▽`A``
夏休みの最終日…泣きながら宿題に追われた懐かしい日々…(゚ーÅ)
定期テストの前‥試験範囲が発表された時は『計画を立ててちゃんと勉強するぞ~』なんて思うものの、遊びたい欲求に負け…テスト直前一夜漬け…結果は惨敗…(゚ーÅ)
毎回思うんですよね…『今度こそちゃんとしよう!』って(笑)
それが何故出来ないのか?
それは『いつまでに何をすればいい結果が出せるかわかっていないから』( ̄ー ̄;
己の力量も考慮せず無理な計画を立てて…見事に計画倒れして『あぁ…私はなんて駄目なんだ』と自己嫌悪…
段取り力がない典型的な例だったんだなぁ…なんてしみじみ思ったり(;´▽`A``
段取り力を高めるというのはざっくりいうと『望む結果を出す為にはどうしたらいいか?』を考え『その為に何をしたらいいか?』考えて行動する‥ということだと思いました。
段取り力が高い人というのはそれだけ『意識の量が多い人』なんだと思います。
自分が望むものを明確にする…ということすら、意識を向けないと出来ません(;´▽`A``
その為に何をしたらいいか?を考えるのも、そこに意識を向けないと出来ませんヽ(;´ω`)ノ
『何の為に何をやる』というのは根本的な『段取り力』だ。
それがないと、努力しても的外れになってしまうし、努力が無駄になる。
と本文中に書かれておりますが、自分の夢や理想に…それを実現する方法に…そして自分の行動に意識を向けることが出来るかどうか…というのが大切なんだと思います(*^^*)
自分の意識はきちんと『望むもの』についてベクトルが向いているのか?ということは忘れないでいきたいものです。
結局『段取り力って何!?ヽ(;´ω`)ノ 』ってのが読了した時の正直な感想ですが(笑)
段取り力とは
・社会を生き抜く力(人生の危機を回避できる)
・周囲の人に利益をもたらす
・質の違いを見抜く力
・大筋を外さない力と優先順位をつける力
・順番を入れ替える力
らしいです(;^_^A
結果から逆算してやるべきことがわかったところで、物事を見通す力がないと定期テスト前の私の如く己の力量考慮せず無理な計画立てて計画倒れになるのがオチ…( ̄ー ̄;
それは教科書(出題範囲)の頭からさらおうとするとか融通が利かなかったりするとそうなっちゃうんですねヽ(;´Д`)ノ
テストの際に第1問目から解き始め…わからない問題にぶつかってそこで時間取られて最後まで問題解けなかったり…とか。
段取り力があれば
テスト前の勉強はどこを重点的に勉強しておけばいいのかわかるし(大筋を外さない力)
さほど重要度が高くない部分は切り捨てることも出来る(質の違いを見抜く力 ・優先順位をつける力)
勉強もテスト問題を解くのも『重要なところ(わかるところ)から先にやろう』と自分なりにやり方を変えることが出来る(順番を入れ替える力・優先順位をつける力)
結果『テストで良い点を取る』という目標達成が出来る…といった感じ(^▽^;)
おおまかなこと(重要なこと・要点)だけ決めておいて、それに関する細かいことはいくらでも融通が利くようにしておくのがコツの様ですヽ(゚◇゚ )ノ
簡単な例?として『定期テスト』を例にあげましたが…伝わるかな?(;^ω^A
段取り力は『マニュアルを作る側』の視点で見るととても面白そうです(ノ´▽`)ノ
日常の様々なものにを『何故そうなっているのか?』と意識してみると物凄く沢山の知識や知恵がつまっていることがわかるというようなお話もあって興味深かったです(//ω//)
自分が知らないところで色んな人のすっごい努力があったりして、結果私たちはその恩恵にあずかれていたり…(周りの人に利益をもたらす)
結局、段取り力を高める為には色んな物事に意識を向けて意識の量を増やし、それを自分の糧にしていきましょう。それが周りの人の役に立つから!というようなことなんだと私は解釈しました(´∀`)
長くなってしまったのでこれで終わります(笑)
お読み頂きありがとうございます:*:・( ̄∀ ̄)・:*: