仁くん、前十字靭帯断裂のため手術することになりました(;_:)

先週は毎日大忙しで、なかなかブログ更新ができず

色々とご報告が遅くなって申し訳ございません

本日は仁くんについてのご報告をさせて頂きます

現在、ベテラン預かりボランティアで

わんずぺ～す副理事のHさんのお宅にて

ケア中となっている仁くんなのですが。。

3月末、いつものようにお散歩に出かけようと

玄関の段差を降りた時に、どうやら足を痛めてしまったようで

右後ろ足を上げたままになったとご報告がありました

その日のうちに、Hさんのかかりつけ病院を受診して下さり

右後ろ足前十字靭帯損傷の診断を受けておりました

「前十字靭帯損傷は良くなるまでに人間でも時間がかかる」とのことで、

サポーターを着け安静に過ごしつつ、様子を見ることに

足を下げるようにはなったのですが、

しっかりと地面に着くことがなかったそうで

5月に、お世話になっている【ふく動物病院】を受診し

以下の診断を受けました

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右後ろ脚前十字靭帯は断裂していて

左後ろ足も怪しいと言われてしまいました・・・。
3月末時点では損傷であっても、自然と切れることもよくあり、
仁くんは保護犬のため、年齢は不明ではあるが

11～12才であれば外科的治療を進める。
断裂した靭帯は繋ぐことが出来ないので、

脛骨にインプラントを用いて膝の部分の
角度調整(矯正)する手術が必要となり

入院は3～4日程。

通常のように歩けるようになるには１ヶ月程かかる。

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こちらの診断が出てすぐに、Hさんが手術の予約までしてくださり
明日の5月19日(水)に

右後ろ脚前十字靭帯断裂の手術となりました。

なんと・・・Hさんファミリーが仁君のこの高額な手術費を

ご負担くださることになりました・・・

わんずぺ～すではモーリーやきらり、グー君、

アレルギー組の子達の投薬・診察などで、

医療費が膨らんでいることを心配してくださり、

ご配慮くださいました。

Hさん、長い間ご縁がなかった2頭を

わんずぺ～すから里親として迎えてくださり、

なお仁くんの長期預かりをしてくださっている上に、

高い手術費のご負担まで・・・本当にありがとうございます

左足も怪しいとの事なので、

同じように手術することになるかもしれません

サポーターをつけて安静に・・・(;_:)！！！

その他、健康診断の際に診断されていた

脾臓や、膀胱にあるポリープなどについても

経過観察中となっております。

・脾臓について

2月検査時に6mm程度の病変があったが、

今回も6mmと変わらなかったので

引き続き様子を見ての経過観察中です。

・膀胱　ポリープについて

2～3mmのポリープが見つかり、

こちらは1ヶ月に１回の受診で

様子を見ている状況となっています

・涙目(鼻詰まりのようで頻繁に鼻を舐める。)
鼻づまりは歯からきているようで、

涙目も関連しているかもしれないとの事。

・左前足脇のしこりについて
脂肪腫だったので、こちらは今のところ

大きさを様子見しつつ、経過観察となります！

仁くんは過酷な現場にいたこともあり、

保護当時はひどい皮膚病にも掛かっていました

レスキューして下さった、ワン’ｓパートナーの会さんの

渾身のケアにより、すっかり綺麗に！

今ではモフモフの姿になりましたが

長年に渡り、適切な医療を受けていなかったせいか

歳を重ねるごとに、じわじわと体の内側から

色々な病気として出てきているように感じます

写真は全て、預かり様より送って頂いた