日大アメフトで思う事 | いただきます。ごちそうさま。

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2009年5月  田子の自然豊富なところで食と生き方、根をつくり自然に沿う生きかたを考えます

昨日は28℃、今日は20℃下回り、夜は寒いと

 

毎日天候が上下しています。

 

日大のアメフトの騒ぎが続いている報道で

 

このようなニュースは好きではないのですが、

 

20歳の日大の選手が出ての会見をみました。

 

 

報道で中途半端に一部だけでは分からない事でしたが、

 

この若い青年の誠実な言葉を選んでの会見をみていました。

 

親に相談し関西大学に家族で謝罪に行こうとして、

 

監督上部に相談したところ止められたとのことである。

 

 

 

小さい時に私達は言われた事は、

 

「間違ったら、謝りなさい。」

 

「散らかしたら片付けなさい。」

 

「名前を言われたら、返事をしなさい。」

 

「良くしてもらったら有難うと言いなさい。」

 

「人には優しくしなさい」

 

 

大人になるに連れ、

 

簡単な事を忘れるのか?

 

出来なくなるのか?

 

頭がおかしくなるのか?

 

間違ったら親から、上司から、責任者から

 

頭を下げて誤る事が出来ないのか?頭が悪いのか?考えられない事である。

 

若い青年がご両親も当たり前のことをしよう、誤りに行こうとしたのに出来ないとはどういうことなのか。

 

このような時に人間的なおかしさ、組織のおかしさが出てくるのだと思います。

 

自分たちの事を守ろうとするばかりに、社会から非難を浴びているのです。

 

小さな組織でも、地域でも失敗をしたら気がつき、正していこうと思うのです。