昨日は28℃、今日は20℃下回り、夜は寒いと
毎日天候が上下しています。
日大のアメフトの騒ぎが続いている報道で
このようなニュースは好きではないのですが、
20歳の日大の選手が出ての会見をみました。
報道で中途半端に一部だけでは分からない事でしたが、
この若い青年の誠実な言葉を選んでの会見をみていました。
親に相談し関西大学に家族で謝罪に行こうとして、
監督上部に相談したところ止められたとのことである。
小さい時に私達は言われた事は、
「間違ったら、謝りなさい。」
「散らかしたら片付けなさい。」
「名前を言われたら、返事をしなさい。」
「良くしてもらったら有難うと言いなさい。」
「人には優しくしなさい」
大人になるに連れ、
簡単な事を忘れるのか?
出来なくなるのか?
頭がおかしくなるのか?
間違ったら親から、上司から、責任者から
頭を下げて誤る事が出来ないのか?頭が悪いのか?考えられない事である。
若い青年がご両親も当たり前のことをしよう、誤りに行こうとしたのに出来ないとはどういうことなのか。
このような時に人間的なおかしさ、組織のおかしさが出てくるのだと思います。
自分たちの事を守ろうとするばかりに、社会から非難を浴びているのです。
小さな組織でも、地域でも失敗をしたら気がつき、正していこうと思うのです。

