母の持ち物の中で一番考えずに処分し始めた物 | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

 
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
 
家族が旅立った後、公的な手続きなどで
あわただしい日々がしばらく続きます
私も今ひとつひとつ手続きを進めています
(全て一気にとはいかないので)
 
そんな中でも、頭をよぎり待ち構えているのが
「親が持っていた物をどうしよう」
母との思い出が詰まっている物だとはいえ
いつまでもそのままにしておけない
 
同居だったので急ぐこともないのですが
先送りもできないこともわかっているので
 
まず考えないで処分できるもの
 
そう考えた時に最初に思い浮かんだのが
「肌着」でした
 
 
 
肌着・靴下などはいつも身につけていたけれど
もう役目はなく、小さく切って使おうと思っても
そんな根気は今はないので
 
考えずに処分できました
 
数枚だけ未開封の肌着があったので
これは親戚の叔母に聞いて叔母の元へ
行くことになりました
 
他に紙パンツ・入れ歯洗浄剤など
未開封のものも必要な人の元へ行きました
 
母は昭和一桁生まれ
物がない時代を生きてきたからなのか
物が捨てられず歳を重ねるごとに
その傾向は強くなっていました
 
母が旅立った時には私がなんとかしよ
そう思っていたのですが
いざそうなってみると想像以上に
体はヘトヘト。心折れ状態。
 
まだ始まったばかりで本腰も入れていないのに
心折れ状態をなんとか立て直して
ガッツリとはいきませんが処分を始めました
 
母が旅立ち2週間余りで、母の物を処分し始める
早すぎるんちゃう?とも言われましたが
必ず処分しないものが出てくるし
処分しようか迷うものも出てくるはずなので
 
そこはじっくり悩みたい
 
そのためには考えずに処分できるものだけでも
なんとかしていこう
そんな考えから仕分けと処分の時間を作っています
 
とはいえ
あっという間にいっぱいになるゴミ袋
いつ終わるんやろ?何回も声に出してます
 
誰でも家族が使っていたものを処分するということは
心が痛むし思い出はよみがえるし
また悲しみが襲ってくる作業なのです
ですがしなくてはいけないことでもあるのです
 
私の中で考えずに処分できる物が
どんな物なのか。これからも少しづつ
増えてくることでしょう
そんな気持ちの変化もブログに書くことで
どなたかのお役に立てたらなぁと思います
でもね。大量の物を目の当たりにすると
 
心は何度も折れるよ
 
以上