家族葬にして良かったと思える葬儀でした | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

 
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
 
母が旅立ち1週間が経ちました
ブログもお休みし、パソコンも開かない日々
いただいたコメントにお返事も出来ないまま
毎日が過ぎていました
 
コロナ禍の元、家族葬で母を見送りました
少人数で会食もなく
「母が寂しがるのでは?」と思いましたが
それは私の余計な心配だったのです
 
 
他府県に住む母の姉妹や従姉妹には
大阪の現状から参列を控えてもらったのです
ごくごく身近な親族十数名で母とのお別れ
 
お通夜の後、夜遅くにひょっこり会場に来てくれた
親戚の叔母は
「お母ちゃんとゆっくり話していい?」
そう言って私が知らない昔の思い出話を
母の顔を見ながら泣いて笑って話していました
 
葬儀の日、大阪に住む従姉妹たちが早朝から
「まだまだ話したいことがあるねん」
と、母の顔を見ながら何か盛り上がってました
 
 
母に何か一言手紙を書いて欲しい
皆さんにお願いし、ひとりひとり母への想いを綴ってもらい
私は誰がどんなことを書いたのか分かりませんが
きっと母は笑いながら読んでいることでしょう
 
とても小さなお葬式でしたが
母との思い出を泣いたり笑ったりしながら話し
ソーシャルディスタンスを守り、マスクは外さず
お茶を飲む時は席を立つという
普段では考えられない行動もありましたが
母との最後の時間をゆっくり過ごせたことは
私にとって人生の中で貴重な時間となりました
 
家族葬とは言え、喪主という初めての大役
時差ボケかと思うくらい時間の感覚はなく
未経験の連続に右往左往することもありました
 
連続ドラマのように長くはなりませんが
右往左往状態の話を明日から少し話しますので
よければお付き合いくださいね
 
以上