喪主をやりとげることを捨てると気持ちが楽になった | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

 
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
 
母の葬儀、喪主は私。
喪主は決めなければいけないことが山積み
葬儀をお願いした葬儀社の家族葬は
パッケージ価格が何パターンかありまして
そこにオプションで色々変更をしていくのです
(もちろん変更なしでもいい)
 
祭壇、棺桶、霊柩車にその他数々
 
今の時代、紙での見積もりじゃないんですね
タブレットをササっと動かし
あれやこれやと決めていくのはいいけれど
選択肢が多過ぎて、どれにしたのか?
すぐに忘れる
 
 
張り詰めた緊張感と気付かない疲れで
いつも以上に忘れる速度がはやい
そして何度も呼びかけられる
 
「喪主様〜打ち合わせを」
「喪主様〜確認を」
「喪主様〜少しよろしいでしょうか」
「喪主様〜〜!」
 
忘れる。呼ばれる。決める。忘れる。
忘れてしまうことを助けてもらおう
開き直りました
(頭がボ〜っとして)
葬儀社のスタッフの方々に宣言しました
 
想像以上に緊張し疲れています
なので、打ち合わせの内容を
忘れてしまうことが多いので
私が決めたことを何度も確認してください
 
その瞬間から
「喪主様〜〜」と呼ばれると
「何か忘れていることはありませんか」
合言葉のように繰り返し、そのおかげで
とどこおりなく葬儀を終えることが出来ました
 
初めての喪主という大役
やりとげなければ!という気持ちを捨てて
プロに助けてもらうことを選ぶ
そうすることで母との時間を増やすことが出来たのです
 
ですが
やはり必要以上想像以上に疲れました
喪主って大変よね
 
以上