推しメンは小説の中に | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

 
どうもどうも
犬好き持ち物整理人きーやんです
 
萌えるわ〜重いわ〜
 
本の紹介ばかりでごめんやで
今夜も眠れそうにないくらいなのであります
 
我らが少年A  高村薫
 
 
高村薫さんの作品はなかなかのヘビーで
読むのにかなりの気合がいるんよね
なのに
私が読んでしまう理由は・・・
 
合田雄一郎がいるから
 
推しメンなどという言葉があるけど
「かっこええわ〜」と思う人っていません?
歴女なんて言葉もあるんやから
歴史上の人物が推しメンの人もいてるかも
 
あ。そんな話ちゃうかったわ(笑)
合田雄一郎シリーズと言われているくらい
密かにファンの人も多いらしい
私もそのひとり
 
ちょっと下の帯の文章見て
 
 
どうも難解な言葉の羅列に腰が引けそうになるねんけど
合田雄一郎に会えるのなら
難解な文字もえんやこらww
 
合田雄一郎って
(あくまでも私の考えやけど)
 
真っすぐで暗くて弱くて強い
 
彼は刑事やねんけど
時々スニーカーを洗う場面が出てくるのよ
まるで自分の中の汚れや迷いを落とすみたいに
その場面に毎回
 
惚れてまうやろ〜!!
 
人ってどっか弱い部分ってあるやん
悩みとか嫉妬とか、あと何やろ?
そんな部分も魅力的ではあるんやけど
消してしまいたい時もあるやん
 
合田雄一郎のスニーカーを洗う姿は
そんな気持ちがめっちゃ伝わってきそうで
 
萌え〜〜!!
 
誰もが人に言えないことを抱えて生きてる
それは普通のことやねん
高村薫さんの著書はかなりヘビーやし
ズドーンとくる場面もあるけど
 
オススメしまーす
 
そうそう
私の妄想やけど
合田雄一郎の部屋は
散らかってるけど片付いているはず
一見雑多な感じやけど
生きていくためだけの物だけしかないような
そんな部屋だと思ってます
そこは勝手に燃え〜(笑)
 
以上