大人になってから本を読む時間が減った
最近、痛感している
犬好き持ち物整理人きーやんです
子供よりも大人が読んでよ
「空気」を読んでも従わない 鴻上尚史
人生相談で記事がシェアされているのをよく見かけるのよ
悩める相談者へのアドバイスが
「う〜〜ん。なるほど〜」と思えて
最近ハマってます
そんな鴻上尚史さん本をまだ読んだことない！
そりゃいけませんわ！早速買おうと思ったけど
「どれ買お？」考えた結果選んだ一冊
実はね
若かりし頃読書中毒でしたw
きっかけは中学の担任に
「毎年自分の身長と同じだけ本を読め」って言われたから
読んだ本を積み上げて自分の身長と同じなんて
「無理や〜〜ん」
なのに真面目やった乙女時代（笑）
守りに守って手当たり次第本を読んでました
それが今となっては
「忙しい」とか「時間がない」とか「老眼が」
とまで何かと言い訳を見つけ出しては
本を読まない生活（汗）
これではあかんぞ！きーやん！
ブログに本の紹介をしよう！そうしよう！
何年かぶりすぎる読書熱が再燃しておりますw
はっ！話が逸れたやんか
この本は岩波ジュニア新書から発行されてるの
対象は中高生なんやけど
子供向けって思ったら火傷するで
どうしてそう思うのかって
大人の方が周りの目を気にしたり
ラインの返信が気になったり
子供よりも生き苦しさを感じてそう
そう思ったから
「スマホの時代に」と言う話
鴻上氏曰く
SNSに写真や文章をアップするのは
「正義の言葉」でも「人の評価」でもなく
あなたがそれを
「好きかどうか」「やりたいかどうか」で
判断するのです
どう思います？
誰でも「いいね」がつくと嬉しいし
コメントが届くと嬉しい
でもそれだけが動機になってしまったら
ちょっとちゃうやん
私が言うのもなんですけど
「いいね」が気になりだすと
「いいね」がもらえるような文章や写真を
練りに練ってしまって
自分が
「楽しい」って気持ちがどっかに行ってそう
まあね
その気持ち分からなくはない
私もこうしてブログを書いていると
アクセス数やいいねが気になる時があるもん
そこ。そこに引っ張られて
好きや楽しいを忘れないように
今日は改めて実感したのであります
あ。長文になってしまった
熱く語ってしまいました（汗）
もう少し語る〜！！
持ち物整理（片付け）も
「人の評価」を気にしてると上手くいかない
「褒めてもらおう」「憧れてほしい」
などと思っていると
自分らしくない片付け方を選んでしまう
私はそう考えているのよ
自分がまず快適に
自分がまず楽しく
自分がまず幸せに
自分、自分って自己中ちゃうの？？
そんなことないから
誰かの真似もいらないし
誰かのためでもないのよ
自分が快適になる為やねんで！
好きなことや楽しいことに没頭できる
そんな環境を部屋の中の持ち物を整理して
作り上げていく
それを楽しんでもらいたい
そのサポートをするのがめっちゃ楽しいのよ
ここまでで１１８８文字
よくぞお付き合い下さいました
もう何の本やったっけ？状態なので
最後に
「空気」を読んでも従わない 鴻上尚史
生き苦しさを感じているのなら
きーやん、おすすめの１冊です