母がリハビリ病院へ転院し１ヶ月が過ぎ
毎日１時間のリハビリを２回（日曜はお休み）
頑張っています
病室は４人部屋
８０代後半から９０代
皆さん骨折や体調不良からの回復期医療
プライバシーゼロやん（笑）
（病室は携帯禁止なのでイメージ画像ですまぬです）
少し耳が遠いご婦人達（母も遠いのよ）
着替えや必要な物を持って来るのは娘さん達
「お母さ〜ん！通帳どこにも無いよ〜！」
「おかしい。確かいつもの場所にあるはず」
「いつもの場所ってタンスよね〜！」
「茶色いタンスの上から２番目の引き出し」
「いや、だから無かったんよ〜！」
「ほな台所の引き戸開けたら引き出しあるからそこにお金が・・」
廊下まで聞こえる声で繰り広げられる
プライバシーゼロの会話ww
我が家もそうやけど
下着にコップ、通帳や銀行印
はたまた現金（へそくり）まで
ご婦人達の家の様子が事細かに分かる
聞く気は無いけど聞こえて来るし
私も母と大きな声で話してるし
そう思うとなんかおかしくなってきて
娘さん達と目を合わせて大笑い
でも笑ってばかりもいられないことも
離れて暮らす娘さんは
「どこに何があるのやら」
「家中探して疲れました」
（これは小声で話す優しい娘達w）
分かる〜〜！！！
同居してても分からへん物あるもん！！
自分のことだけじゃなくって
親の持ち物も管理まで行かなくても
把握しておかないといけないことも
そんな年頃になった娘達は
今日もプライバシーゼロの会話を繰り広げ
互いに目を合わせ爆笑
なんともほんわかした空気でいいよね
と・・私も笑っていられへん
母が言う「花柄の靴下」全くどれだか分からず
スマホに撮った靴下の写真を見せても
「違うー」と言われ・・・
靴下は何処へ・・・
私も家中探してみます！！