こんばんは
駅から母の病院まで徒歩5〜6分なのにあまりの暑さに
途中で休憩したくなった
犬好き持ち物整理人きーやんです
ちょっとした言葉を見逃さない
母の服が増えても減らない。そして乱雑になっていく
「減らしたほうがええんちゃう?」
提案したものの激しい(笑)抵抗があり
「もうええわ」と諦めていたのです
しかしそうも言っていられない。だって
もう何年も着てない服や最近急に着なくなった服が
徐々に大きな顔で部屋を占領し始めたから
どうしたら一歩前へ進めるのか
ある日、母の言葉がヒントになったんです
(あくまでも我が家の場合ですけど)
「これなんかチクチクするねん」
「首元が詰まってるのが好きやったけどなんか息つまる」
聞いたで〜〜!!忘れへんで〜〜!!
母が不快感を言葉にした服を手にとって私こう言ったんです
「そんなチクチクするんやったら着ないほうがええんちゃう」
「襟元詰まってるのしんどいよな。無理して着ないほうがええんちゃう」
はい計画的に不快感を味方につけましたw
しかし!ここで一気に手放すまでしてしまうのは勇み足
せっかくちょっとした言葉から味方を見つけたんやもん
焦らず慌てず
母が不快感を感じる服だけをまとめておきました
そこから寝かせること一年近く(熟成させ過ぎ?)
母が思い出すこともなくまた着ることもなかったので
アディオース!!洋服たち!!(まだ先は長いけどね)
高齢者の持ち物整理って
ちょっとした言葉を見逃さず
不快感を味方につけて
一気に捨てずに安心させて
忘却を待って手放す
この方法は遅々として進まないけど
我が家では対立することもなく物が減るので
保留の品物を部屋にとどめておくのは〜と思うけど
さっさと捨てられない母の気持ちを尊重して
ゆっくり持ち物整理をしています
普段の何気ない会話や、帰省した時の会話の中にある
小さなヒントを見逃さないように
耳をダンボにしてみてね〜〜
今日はこの辺で^^