こんばんは
なんだかやる気が出ない
なんだか体がだるい
あら
いきなりこんな言葉でごめんあそばせ
風邪でもひくのかな？
予定もないし
犬好き持ち物整理人は
クイーンオブ干物女となってました
そんな干物女が手放さずに
何度も何度も読み替えす小説
照柿 高村薫
ドロドロしてます
人間臭いです
どこまでも凹みます
でも好きなんです
高村薫さんの小説を読むと
燃えるようなオレンジの夕日が
いつも浮かんで来る
他の作品では
町工場で働く人の日常が
描かれていたり
私が住んでいる
大阪八尾市もめっちゃ町工場が多くて
機械の音や油の匂い
今やったら怒られるんやろうけど
くわえタバコで仕事するおっちゃん
（今もいてるわw）
小さな食堂
昭和感満開の喫茶店
そんな風景があちこちにあります
あ！
田んぼもかなりありますよw
若い頃は
自分の育った街があまり好きじゃなかった
もっと都会やったら便利やのに
大阪市内に行くの電車で時間かかる
ま。私も若かったから
キラキラしたものに憧れてた
だけど今は
自転車で通る細い道で
ガチャガチャと聞こえて来る機械の音
油の匂いやネジの山
ええ風景やなぁって思う
人それぞれ憧れるものって違うけど
私は
生活感がある方が好き
それは雑多な感じなのかもしれないけど
生きてるって感じがするから
人も物も生きてる
私はそう思ってます
人が生きてるのは当たり前やけど
物も生きてる
誰かが作った物が
誰かの為に生きてる
機械が作った物でも
その機械は人が考えて作った物やん？
だから
物を大事にしたいとも思う
物を大事にしてこなかったから
大事にしたいと思う
あーー
なーんか今日は真面目やん私w
持ち物整理人は時に
クイーンオブ干物女
そんな日は
物について深く考えるのでした
今日はこの辺で＾＾