母がここにある!と言ったものはほぼ無かった | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

こんばんは

 

暖かい日差しに誘われて自転車こぎこぎ

電動アシストは最高のパートナーだ!と思った

き~やんです

 

ほんまにそこにあるん??

 

明日母が退院します

母の入院中、色々苦労したこともありました

その中でかなり困ったことを一つ

私は母と同居していますが

お互いの持ち物は把握していません

母は物を捨てられない性格(そんな時代に生きてきたからかも)

「お母さん、物が多いなぁ~」と思ってはいたけれど

私も片付けが苦手だったので親のことは言えずでした(笑)

母が入院して

保険証や診察券はどこにあるのか分かりましたが・・・

洋服が・・・パジャマが・・・

母が「ここにあるから持ってきて」と言った場所には

 

ほぼ無かったんです!!

 

もうね。引き出しからなにからひっくり返す始末

でも・・・ない・・・

あきらめた頃にひょっこり出てくるんです

全然違うところから(笑)

「あのひざ掛け」「あのセーター」「あのズボン」

どれもこれも違う場所から見つかりました

 

母は覚えているつもりでも、実際は覚えていなかった

退院し落ち着いたら、ゆっくり一緒に片付けようと心に決めました

一緒に暮らしていても、離れて暮らしていても

監視や管理するのではないけれど

ある程度は知っておいたほうが

慌てず焦らず嫌にならないと分かったんです

 

かと言っても実家の片付けは親子ならこそ出来ないこともある

(言い合いになったり、お互いの主張を認めさせようとしたりね)

いきなりは無理でも

せめて、親のお気に入りの洋服や下着類の場所を知っておくだけでも

引き出しひっくり返すことを防げますよ

 
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「ほんまにそこにあるんやね??ほんまやね・・・」
こんな顔で母の言うことを聞いていた私です(笑)