やっぱりめでたいですよ!本を閉じてから出てきた言葉です | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

こんばんは

 

たこ焼きにはしょうゆとマヨネーズと一味だ!

そう決めているき~やんです

 

イーだ!!と言えるかっこよさ

 

CMで書店で気になりながら手に取らなかった

なにげに読んでみたくなった

九十歳。何がめでたい

まあ。痛快で面白い話の幕の内弁当みたい
だけど・・・
シニア世代のちょっとしたイライラも見えてくる
音速のように変化していく時代
私も分からないことが次から次へと出てくる
勉強して何とか追いつこうと気持ちだけは走っているけれど
どんどん離されていくような気もする
著者の佐藤愛子さんのキレッキレの文字と言葉の間に見える
ふとした「老い」の影
 
私はアラフィフ
愛子さんから見れば鼻たれ小僧だろう
なのに昔を思い返したりして
「昔はよかった!」とか独り言を言ってみたり
あら?これって「老い」?なんて思うことも
 
不満や不平を言うよりも
嘆いて悩んでやさぐれる前に
い~~だ!!と思いっきりいえるような
90歳になりたい
 
佐藤愛子さん
九十歳。何がめでたい とおっしゃいますが
やっぱりめでたいですよ
めでたいじゃあないですか
そんな言葉が出てきた1冊です
 
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