5年前に「ねこライフ手帳ベーシック」が完成した直後から、
「もし次に新しい手帳やノートを出す時には、必ずこのコンテンツを入れよう」と決めていたのが、今回ご紹介する「ドキュメント・24時間」です。
人間と家庭動物では、1日の暮らし方がまるで違う・・・と思う方もいれば、
実はそんなに違わないのかもしれないと考える方もいるでしょう。
ペットたちの暮らし。飼い主の暮らし。家族それぞれの暮らし。
24時間の使い方で見えてくるのは「家庭での生活や動物たちとの共生に、見直す点があるのかないのか」。
なんとなくではなく「書いてしっかり検証する」ことで、見えてくるものはいろいろあると思うのです。
朝の5時から翌朝の5時まで、1日のスケジュールを書き起こすことからこのページは始まります。
1つのページには左右2つのスペース。時刻は真ん中に書いてあります。
例えば左に愛猫や愛犬、右に飼い主の1日を書く、という風に、あなたとペットの24時間を対比できるように書くのがポイントです。
またこのコンテンツは見開きで2ページありますので、平日と休日、多頭飼い、家族それぞれの記入など幅広く使っていただけます。ただし1つのページには時刻を挟んで「飼い主とペット」が並ぶ形で書いてください。
ここで書いているのは「活用法」ですので、
もちろんページを埋めるだけでは、このノートを使ったことにはなりません。
このコンテンツの本番は、飼い主とペットそれぞれの24時間を書き終わった後から。
時刻を挟んで比較すると、いろんなものが見えてくると思います。
例えば、愛猫(愛犬など)の睡眠時間。
このブログにも何度か書きましたが、「猫は1日○時間寝る」みたいな俗説が本当なのか、すぐに検証できますね。
あと、食事と食事の間隔にバラつきがないか、季節や曜日によって過ごし方に変化があるのかないのか、など、「24時間の可視化」によっていろんな発見があると思います。
もちろん飼い主である人間自身の生活習慣を見直すきっかけにも、きっとなるでしょう。
さらに、このトライアルノートでは
「ペット手帳ならではの活用法」もできるよう、ページレイアウトに工夫を施しました。
24時間を書き出した後、ペットとの暮らしに「気づき」を得るための作業となりますが・・・ここは7月のワークショップで、参加者の皆さんと実践してみたいと思います。
▼詳しくは、山梨で初開催のワークショップでご紹介します!▼
7/28「ペット手帳のワークショップ」
人間の手帳と同じくペット手帳も、使い方1つでペットライフにいろんなメリットがもたらされます。
活用法を実践形式で楽しく学び合うワークショップ。ご参加お待ちしています!
▼参加申込フォームはこちら
▼通販サイトはこちら
販売店でもお求めいただけます。
手帳の見本もご用意していますので、ぜひお立ち寄りください。
◆ねこライフ手帳製作委員会は「ココロネコ」を応援しています!
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『おさん』のランニングブログ 「ヨメとオイラのヘッポコラン日記」
※「ねこライフ手帳」は登録商標(第6174879号)です。