【心配のタネ】壁にぶつかってその低さを知る | 愛猫手帳で観察・記録の習慣化を ~ ねこライフ手帳製作委員会のブログ

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もう10年近く前。

 

我が家にはじめて来た愛猫・たま胡が

我が家に来てはじめて夜中にゲーをした時、

 

当時猫経験値がまったくなかった我が家族は「えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!大丈夫?たまちゃん大丈夫?」と大騒ぎになり、すでにケロッとしているたま胡を必要以上に心配して眠れない夜を過ごすという実に情けないことがありました。

 

 

猫も生き物だから、ゲーもすれば便秘も下痢もする。

天気や気温によっては、調子が悪くてじっとしていることもある。

 

でも「心配→杞憂」を何度か繰り返しているうちに、

 

「人間だってそうじゃないか。常に健康でいるほうが異常だよ、特に我々の年齢になったら・・・」と、我に返って冷静に愛猫の様子を眺めることができるようになる。

 

こうやって人間は、猫経験値を上げていくのかもしれません。

 

 
 
【9ページ・心配のタネ】

 

愛猫(愛犬たち)の心配や不安。

 

それが本当に心配すべきことなのか、それとも「これもまた日常」と捉えていいことなのかを検証していくページとして使っていただきます。

 

 

家庭内で解決する、猫友達の知恵やアドバイスを借りる、獣医師に相談する・・・いろんな対処法が出てくるでしょう。

 

 

場合によっては、胡ぶへい  の夜泣きみたいに、いろいろ手を尽くした結果「もう知らん!ほっとく!ずっと泣いとけ!」となって、「強烈な個性として認めざるを得ない」という結論に達するケースもないとはいえません。

 

 

でも、それも含めて「愛猫、ペットと一緒に暮らす」ということであり、

「迎え入れた家族としての責任」でもあるんだなと、私は思います。

 

 

 

完璧な人間がいないように、完璧な猫や犬も、たぶんこの世にはいないでしょう。

 

 

だからこそ、目の前にいるペットに関する不安な点としっかり向き合い、「もし何かできることがあれば」と考えてみる。

 

その作業によって、ぶつかった壁が意外と低いものであることを感じられるかもしれません。

 

 

これが「猫を知る、動物を知る」という飼い主の成長につながると考えれば、ノートに記録しながらの試行錯誤にも、きちんとした目的や意義が見えてくるかと思います。

 

 

 

「心配のタネ」を解消するというのは、

飼い主の不安だけでなく、ペットたちの不安やストレスを和らげる効果にもつながる。

 

ここだけはしっかりと頭に入れておきたいのです。

 

 

 

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