犬の薬膳+漢方薬のケア | 薬に頼らない犬の薬膳講座・手作りご飯でどんどん元気になる!:鎌倉

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手作りご飯は、これから罹る病気を防ぎ、もし罹っても治りやすくする体に導きます。2024年4月より漢方薬店も開業します。

犬の薬膳+漢方薬のケア


こんにちは!ワンコ薬膳の栗原公子です。

我が家の6歳柴犬ムサシくん、6月初旬より両後ろ足の付け根の皮膚が黒ずんできました。

コレ、梅雨時期になると毎年のことなのです。でも、真夏になると治まるのです。

ですので、高温多湿の環境が大きな原因なのですね。

日々食事のケアと、今年は多湿の日が続いたので、自己判断で漢方薬の黄連解毒湯を飲ませていました。

1か月間飲ませてきて、多少改善してきたなーと思っていたトコロ、5日ほど前から、目の下の皮膚が脱毛し始めました。

向かって右目の下です。

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あ、肝にきちゃているんだ、治ってきていないな。と感じ、ホームケアは限界かなと思って、漢方薬局さんを訪ねました。

相模原市の元気堂さんです。



ムサシは6年前の若年性白内障術後にも、コチラから漢方薬を購入しました。

オンライン上で問診をし、通販で漢方薬を送ってきてくれます。だから、遠方でもご利用できます。

今回は、鎌倉からそんなに遠くもないので、直接訪ねてみようかなと思い立ち、昨日、出かけてきました^^

ムサシに処方いただいたのは、コチラの漢方薬。



消風散、荊芥連翹湯+肝のサポートをする生薬です。熱と湿が溜まることによる皮膚の炎症などへです。

荊芥連翹湯には、黄連解毒湯も入っています。薬剤師さんよりわたしの選択は良かったのではと言っていただけてました。良かった!

漢方薬剤師さんによる証(診断)は、気虚、血虚、水帯、それによる肝に影響が出ているでした。

間もなく7歳、今年は雨続きの高温多湿、多頭飼いのストレス^^;

などによる症状じゃないかなーと。カンタンに表すと、湿に負けちゃったんですね。

食事は脾を労わる、過剰な熱を取ることを中心に+漢方薬で改善されることを願う!

そうそう、舌の状態も診断を左右します。これは舌診。ムサシは舌が薄い=気虚気味と捉えます。



元気堂さんは、漢方薬購入後、ワンちゃんについてLINEで相談ができますよ。

足を運ばずとも無料で相談が可能って、とても助かりますよね。今の時代ならではだなと思いました^^

あなたも、ワンちゃんの治療に西洋医療以外をお探しなら、漢方薬を選択肢に入れてみては。そして、遠方でも購入、相談が可能な薬局さんだと便利、安心ですよね。



ぜひ、ご覧になってみて。

それでは♪

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