湿潤療法の治療はどんなの?
病院探しはネットで
「湿潤療法」「病院」で検索
湿潤治療を行う医療機関
というページから病院を探しました
サイトには
地域別にはじめは北海道から出ていて
病院名と所在地が並べられていて
都道府県別にリストになってます
ある程度のリストにできるということは
もしかして
やっているところが
限られている
なんて?(嫌な予感)
スクロールしていくと、予想どおり
わたしの住む地域の病院は
埼玉県のリストになかった
ガーン
あっさり、挫折か
次に同じサイトの
湿潤療法をしている医師のリスト
をみていたら
(医師は非常勤で
別の病院に行くことがあるから)
丁寧にも病院ではなく
医師を訪ねて行くようにという
注意書まであった(笑)
湿潤治療をしている医師のリスト
http://www.wound-treatment.jp/dr/dr.htm
病院全体で
湿潤療法をやっているわけではない
必ず事前に
その医師がいることを確認するように
だって
つまり、同じ病院でも
その治療法を選択できる医師でないと
やってもらえない可能性があるわけだ
意外にハードルが高いのかな?
このリストの中で
家から通える距離にあり
なおかつ、あまりにひどくなった
風邪も診てくれる医師であるというのが
私の今回の条件
だって、診察がおわったあと
科を移ってまた診察っていうのも
面倒くさいし
クスリが被らないかどうかの
チェックも面倒
個人病院でいいから
患者目線での治療を目指してる
そんな病院にいきたい
(⬆理想論(笑)?)
ただでさえ、
やってる病院が少ないみたいなのに
あるのか、そんな理想的なとこ?
と半信半疑で見てみたら
自分の住んでる地域をあきらめて
通える範囲を広げれば
あったー!
(*゜Q゜*)おおお!
※患者目線かどうかは
サイトではわかりません
私が行ったのは
足立区の花畑団地近くにある
友愛病院
http://yuai-hospital.jp/medical/
こじんまりとした個人病院だけど
院長が女性!
しかも、産休中?(➡勝手な親近感)
湿潤療法をやってるのは
旦那さんらしく(同じ名字)副院長でした
⬆兄妹ってこともある?
行ってみたら
糖尿病、緩和ケアなどがあって
高齢者に人気(笑)
仕事(職場)としてみれば
活気に溢れているけれど、
庶民的で親しみやすく落ち着く感じ
(個人的な感想です)
湿潤療法は
床擦れの治療にも使われているから
みんなに優しい治療だし
人気があるのかも?
副院長の水野先生はブログもやってます
主に糖質制限について
書いているみたいです
内科医水野のブログ
http://www.mizuno.tokyo/2015/07/blog-post_14.html?m=1
ここの病院は
ネットで予約を取れるといったような
最先端のシステムではないけれど
電話でその日の順番を予約できるので
だいたいの時間を計算して行けば
そんなに待たずに診察、会計という
しくみ
しかもちゃんと、
風邪とやけどをいっぺんに
診ていただけましたよー!
これだけですでに
満足(・ω・)!
ヤケドの治療はというと
腕の傷口に
ピッタリと張り付いて固まっている
ガーゼをみて
先生も
これはちょっと痛いね、と言って
そ~っと、そ~っととってくれました
が(ノ`△´)ノ
やっぱり痛かった(泣)
これを繰り返すなんて
ばかばかしいとしか思えない
と、逆に納得?
意外だったのは
ガーゼをとって空気にさらされると
余計ヒリヒリしてきたこと
傷口って密封されていると
いたくないんだよって説明されて
驚きました
だから、傷口がきれいでさえあれば
ラップで密封するだけで
痛くないんですって~すごーい
こちらの看護婦さんには
棄てたガーゼ(近所の病院の治療)を
見ながら
こんなやり方見たことない
と一蹴されました
だよね(-)_(-)
ガーゼをとったあとは水で傷口を洗って
保湿剤を塗ったシートをはっておしまい
簡単!
表面にそっと水を流せば
菌は流れてしまうそうなので
蛇口から出る水をジャージゃーあてる
なんてことではありません
(砂や土が入ってる傷口でない限り)
家では1日一回、そっと水で流して
アブラ(保湿剤)を塗り
シートで保護するだけと説明を受けて終了
いうことで、これがそのセット
割りばしは、家にあるきれいなものなら
なんでもオッケー
真ん中はプラスモイスト(シート)
右が、シートに塗るオイル(ワセリン)
シートに多目にワセリンを塗って
割りばしで伸ばして
腕に貼るだけ、終了、簡単!
ということで、また長くなったので
ケガの経過は、また次回