サックス奏者鰐川大輔(わにかわだいすけ)のブログ

サックス奏者鰐川大輔(わにかわだいすけ)のブログ

サックス、音楽の話題を中心にお届けします♪

最近は配信アプリ『ポコチャ』にて毎日のように演奏配信してますので是非遊びに来てくださいね!


アプリをインストールしていただく必要はありますがもちろん無料でお楽しみ頂けます。


よろしくお願いします❗️


朝っぱらからずらりと楽器を並べて練習。


各楽器20、30分程度基礎練などをして回して いくのだけど色々散漫になってあまりオススメ出来ない(笑)


まあ楽しいからたまにやってしまうのだけど、持ち替えの良い訓練にはなるけど片付けが大変!!


さいなら


※オンラインレッスン生募集中です!

詳しくはプロフィールのメッセージまでお願いいたします🙇‍♂️

先日、久方ぶりにラーメン二郎環七一之江店さんに伺ったけど、やっぱりこちらのラーメンは本当にバランスの良かったですね〜🍜


到着時、お店の前に6、7人ほどの行列しかなかったのでラッキー✌️と思ったら先の歩道橋のところにも行列が…。相変わらずの人気店😅


一之江二郎は比較的麺量少なめなので小ラーメンにヤサイアブラを追加しましたが自分的にちょうど良い量で最後まで美味しくいただけました✨


味的にラーメン二郎初心者にはおすすめなお店なよで、みなさんも是非食べてみてね♪


さいなら


ラーメン二郎 環七一之江店 東京都江戸川区一之江8-3-4 https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131205/13010385/




ここ数年間バリトンでの仕事は少なかったが、昨年はラッキーチョップスの編成でライブをしたり、オーケストラのエキストラで演奏したりと少しずつ出番が増えてきた。


いままで練習にかけた時間はアルトやテナーの数十分の一程度だが、吹けば吹くほど他の楽器にはない味わい深さを感じている。


音域が自分の声域とほぼ同じなのできっと生理的にも相性が良いからだと思うが、楽器そのものが大きく重いのと音色、ニュアンスのコントロールが難しく一筋縄はいかない所が面白く、やりがいがある。


しかしまあバリトンを吹いた後のアルト、テナーの演奏がなんと楽なことか。まるで強制ギプスを外した後のような感覚に近いのかもしれない。その感覚をわざわざ得るためにもバリトンは定期的に練習するべきだと思った。


さいなら

※YAMAHA YBS62ⅡにセルマーS80-D


今日は割と頻繁に訪れる自分の中での不毛な議論の話し。


マウスピースやリガチャーも含め楽器関係の道具は一長一短なところがあり、自分の所有楽器もご多分にもれずそう言った感じだ(もちろんそれも含めどれも気に入ってる)。


ここのところ思う事があり今日も朝っぱらから3本取り出して吹き比べてみた。

※左からヤマハ旧YAS62S、セルマーSA80Ⅱ、ヤナギサワWO37 innerGP


どの楽器もそれなりの年数使いこんできた楽器なので細部まで特徴を把握しており、マイナスな部分にはなるべく手を施してきた。しかしどこまで手を入れたところで完全に無くなるわけではなき。


全てを補ってくれる楽器なんてないのはハナからわかってはいるが、わずかな解決の糸口を見つけられるかもと性懲りも無く吹き比べてしてみるのだが、結局大きな成果もないまま元の鞘に落ち着くのがお決まりのパターンになっている。


とはいえ再度検証する事で新たな奏法のヒントを得ることもあるので取っ替え引っ替え吹く行為はまぁ無駄な行為ではないなと、半ば自分に言い聞かせるようになってきた。


さいなら


1番好きなサックス奏者は誰かと問われたら迷わず『マイケル・ブレッカー』と答えている。


高校生の時分、初めてブレッカー・ブラザーズのアルバムでその爆発的な演奏を聴いて以来ずっとファンである。


そんなマイケルの伝記とマイケルが練習時にアイデアを書き溜めたメモをまとめたスコアが昨年発売された。もちろんすぐに購入し読了済みだがその内容の凄さに圧倒されてしまった。


マイケル大好き人間として今まで多少トランスクライブはしていたが、それを積極的に自分の演奏に取り入れるような事はしてこなかった(あまりにもレベルが凄すぎて…)。


2024年は氏の研究をテーマにしていきたいと思っている。


さいなら



テナーのマウスピースには純正リガチャーを使用していたが思い付いてシルバースタインのリガチャーにしてみた。見た目が実にイカつい。


元々アルトのメタル用として使っていたものだがテナーの細身のメタルマウスピースにも問題なくハマるし吹き味も悪くない。


音としては純正リガチャーほどパチッとした響きはないが、ワイヤーリガチャー特有の解放的な吹奏感は吹いていて気持ちが良い。


まあリガチャーはその日の気分で変えることが多いのですぐ変えちゃったりするのだけど。。


さいなら

※マウスピースは職人さんの特注でハイバッフル仕様!



オットーリンクのマウスピースは今まで2、3本使った程度で現在はメインで使うことはないがたまに引っ張り出して吹くとやはり良い。


画像のマウスピースはヴィンテージではなく80年代後半くらいのものだと思うが、渋くもパリッとも吹けるなかなか優秀なもの。


やはりリンクにしか出せない音がある。


さいなら

楽器や楽器のアクセサリー類の値上げのスピードが常軌を逸している。


特にセルマー社の畳み掛けるような値上げには辟易してしまう(もちろん値上げには各社の事情があるのも重々承知の上だが…)。


最新機種には一昔前の楽器にはないテクノロジーが取り入れられているので同じ価格で売る必要はないと思うが、それにしてもやりすぎだろ…という感は否めない。


とはいえ先日試奏したアルトのシグネチャーは素晴らしい楽器だった。こういう素晴らしい価値を持った楽器を吹くと逆に昔は安すぎたのでは?という考えもできなくはない…?


いやしかしマウスピースも含め庶民が購入することが難しい時代に突入してきてしまった。


さいなら

※左がシグネチャー、右は愛機A-WO37innerGP