観てきました。。。 | ばあばちゃんのつぶやき♪

ばあばちゃんのつぶやき♪

時々、ガッツリつぶやきます。。。

『犬と私の10の約束』

昨日、とうちゃん・わんほの・アホ娘と小雪ママの4人で
観に行ってきました。
原作を読んでないので、本当はどうなのかわからないけど・・・

感想はといいますと。。。( ̄~ ̄;) ウーン

わんこは文句なく可愛かった!
そして泣けたよ・・・泣けました・・・泣けたんだけど・・・

わんほの家の独断と偏見での、感想となりますので
この映画を観て、感動した方、これから観に行こうと思ってる方は
ここから先は、読まないで下さいね。


なんちゃってムツゴロウと言われるとうちゃん。
わんこのことになると、人格まで変わるとうちゃん。
この映画を観ることを、ず?っと楽しみにしていたとうちゃんが
途中で居眠りしてしまったんですね?。
感情移入が出来なかったんだって。。。

わんこ好きには、「ん?」と思う場面が多すぎて
とにかく突っ込みどころ満載な映画で、残念としか言いようがない!

まずは、庭に迷い込んだ子犬。
迷い犬がなぜゴールデン?(これは後になって、理由がわかりますが・・・)
そのゴールデンの子犬、最初は捕まえる事が出来ず逃げてしまう。
その後夜の街を、さ迷い歩く子犬が映されます。
2回目に迷い込んできた時に、捕獲して飼う事に、命名ソックス。
母親役の高島礼子は、入院中で病名は明かされませんが
子供のあかり(福田麻由子)に「犬との10の約束」を教えた後、亡くなります。
母親が亡くなった後、傷心のあかりは首が動かなくなってしまいます。
病院でも看てもらいますが、精神的なもので治療法もありません。
ソックスは「あっち向いてホイ」が上手なわんこ。
首が動かなくなったあかりだけど、母親のいない寂しさをソックスに癒され
そのあっち向いてホイを、ソックスにやれという仕草につられて
あっち向いてホイ!・・・これで、首が動くようになり

「ソックスのおかげだよ?」

と喜びます。
これが最初にソックスが起こした奇跡になるんだと思うけど・・・

首が治ったあかりが、ソックスを連れて海岸にお散歩に出ます。
そこで、いつも母親と行っていたコンビニの店長と会いますが
その店長が、ゴールデンの母子を連れています。
実はあかりの母親が、生まれた子犬を飼いたいと
店長にお願いしていたことを聞きます。

ん?だったら、夜の街をさ迷ってた子犬はどういうこと?
庭に迷い込ませた後は、放置かよ?
こういう演出をするよりも、店長が隠れて庭先に子犬を押し込む方が効果的では?

「おかあさんのところに行きたい?」
その場でそんな感じのことをソックスに言い、リードを放し歩き出すあかり。
その後を追いかけるソックス。
あかりとソックスの間に、絆が出来たことを言ってるのだろうけど
これもどうかと思う。

父親役の豊川悦史の職業は医者、家事一切を母親に任せ
仕事に明け暮れていたため、母親が亡くなった後
悪戦苦闘の家事をこなすのだけど、娘のあかりがその家事を手伝うシーンは
ほとんど出てこないし、一緒の部屋で寝起きを始める、あかりとソックスだけど
わんこのしつけに関しては、まったく出てこない。
テーブルに飛びついて、シャケを食べようとしてるのに叱らない。
ビールのツマミの、ソーセージを食べさせるシーンも出てくる。
いいのか?これで?

その後、父親が栄転となり引越しをすることになるが
病院の社宅に入るために、ソックスを連れて行くことが出来ず
幼馴染のギターリストを目指している男の子に、ソックスを預かってもらう。
首輪に引越し先の電話番号を書き入れ

「必ず、迎に来るからね」

そう言って、電車に乗り込む。
電車を追いかけるソックス、泣き続けるあかり、この別れのシーンは確かに泣けた。

幼馴染の家では、玄関先の犬小屋もないところにつながれていたソックス。
けど、この後この男の子はパリに留学が決まる。
前日にポケベルで、パリに行くことを知るあかり。

「ソックスのことは、どうなってんだよ」

と、イラついてしまうんだけど、物語はどんどん進む。
あかりは、見送りに行きたいと父親に頼み込み
ちょうど休日の父親のバイクで、飛行場に向かう途中
急患の呼び出しで父親は病院に向かい、タクシーで飛行場に向かうあかり。
だが間に合わず、飛行場の壁に貼ってあったメモに気付き、泣き崩れる。

で?ソックスはどうなったの?
と心配していたら、玄関先に放置されてるソックスが映し出された。

「放置かよ!」

思わず、言っちゃったわんほのちゃん。
放置されたソックスは、これもお決まりよくあるパターン。
リードが外れ、雨の中を前の家に行くが誰もいない。
あかりと別れたに場所に行き、電車に乗ってしまうソックスは保護される。
一方あかりは、見送りに間に合わなかったことにスネている。
スネているあかりと、父親が会話をしてるところに携帯が鳴り
ソックスが保護されていると連絡が入り、引き取りに出かける。

それまで、ソックスのことを気にかけるそぶりもなければ
預かった方の責任問題にも触れず、放置されたことにも怒らない。
こんなんでいいのか?

簡単な手術のために、呼び出された父親は腹を立て
「大事な家族を傷つけてしまった」と言って、病院を退職。
元の家を買い戻しリフォーム、そこで開業医を始める。
庭先のテラスに犬小屋が作られ、そこがソックスの居場所になったもよう。
そこで一気に、7年だったかな?・・・と月日が流れてしまう。

あかり(田中麗奈)は獣医を目指して大学生。
ソックスは開業した病院の看板犬となっている。
子供が犬を飼うって、こういうことだと思うけど
お散歩場面は出てくるが、あかりがソックスを
構う場面はほとんど出てこない。

大学生のあかりは、ポスターで幼馴染の男の子が
ギターリストとして、コンサートを開くことを知り、再会して恋に落ちる。

だけどさ、「ソックスを置き去りにした人だよ」と思ってしまう。

恋をしている乙女が、犬のことを構うはずもない。
大学の卒業式の朝、母親の形見の着物と袴を着るあかりに
飛びついて袴を汚してしまうソックスを怒るあかり。
卒業式が終わって帰ると、家の中にいるソックスを怒って
テラスに出して、窓を閉めカーテンまで閉めてしまう。
これ以上、ソックスのために犠牲になるのはイヤだ。。。みたいなことを言う。

卒業後、動物園に就職し、一人暮らしを始める。
仕事も忙しいが、恋愛にも忙しい。
ところが恋人と連絡が取れなくなってしまい、たまに家に帰っても

「虫が入るから、窓を閉めるよ」

これまた、テラスにソックスを置いたまま、窓を閉めてカーテンも閉める。
ソックスの気持ちを考えてしまうので、切なくてしょうがない。
『犬の私の10の約束』と言うタイトルは」なんだ?とさえ思ってしまった。
人間の身勝手さを強調してるのかもしれないけど、職業は獣医だろ?
獣医として、どうなのよ?

その後、恋人は事故によって指が動かなくなり
ギターが引けなくなっていることを知り、自分に起こした奇跡を
恋人にも起こしてほしい、「ソックス、力を貸して」と言って
また恋人にソックスを預け、2回目の奇跡が起きる。

が、ソックスを玄関先に置き去りにした家族。
そこがどうにも拭えないから、理不尽さを感じてしまう。
おまけに、連れ帰ったソックスがちょっとした段差を乗り越えられないのだけど

「昇れなくなっちゃったの?」

みたいな感じで、首輪を引いて無理矢理(そう見えた)引っ張って昇らせる。
職業は獣医だよね?ソックスの老いに気づけよ!と思ってしまう。

仕事に恋愛に忙しいあかりは、家に帰らないけど、父親から
ソックスが起き上がれなくなったと連絡をもらい、あわてて家に帰る。
横になったまま、シッポを振って迎えるソックス。
母親が絵に書いた『10の約束』の、キャンバスがあかりに渡され
思い出話を少しした後、ソックスが急変
泣き叫ぶあかりに・・・泣けた・・・泣けたんだけど・・・最後の瞬間
いかにもCGとわかるソックスの前足が動き、あかりの膝の上に
・・・・・ここで興ざめしてしまった・・・・・ありえねえ?・・・・・
ここで使うのは、シッポと鳴き声だろ?。。。(´Д`)ハァ・・・

ソックスがいなくなり、犬小屋を片付けていると
その奥から、ソックスとあかりの写真が出てくる。
自分の写真が好きだったと言うソックス。
犬小屋の奥に、穴を掘ってそこに大事に隠していたということだろうな。
その毛だらけの写真の間に、母親からの手紙も入っていた。

ん?ちょっと待てよ・・・母親が亡くなった後、この家から一度引っ越したじゃん。
買い戻した後作った犬小屋の中に,、なぜ母親からの手紙が入ってる?
父親の仕業ということかもしらんが、不思議そうな顔をするあかりに違和感が・・・
これもどうなのよ?

終わりに近づくにつれて、感動してください、泣いてください的に見えて
逆に冷めちゃったって感じ。

幼馴染と結婚が決まったあかり。
自分のために助教授を辞めたことを後悔してないか?みたいなことを父親に聞くが
父親は後悔などしていない、開業医となりあかりと一緒にいられたことが幸せだった
と言うよなことを伝える。
見方を変えれば、子育てもわんこを飼うということも同じだと
伝えたかったのかもしれないが、これはわんほの家の想像だから
本当はどうなのかわからないし、わんこを知らない人には伝わらないと思う。

そして最後が結婚式のシーンとなるが、これは必要だったのか?と思う。

『犬と私の10の約束』は、母親の言葉だけで
田中麗奈主演の恋愛映画に、脇役でわんこが登場しているという感じ。
可愛い?♪面白い?♪と言う場面もあったけど
人間の身勝手で、ソックスが置き去りにされる場面ばかりが残ってしまって
わんほの一家も小雪ママも、不完全燃焼。

いくらなんでも、わんこのこと、わんこを飼うと言うことを知らなさ過ぎ。
『犬の十戒』の意味をわかっているのか?
と、腹が立ってしまうほど。。。
申し訳ないが、感動する場面はどこにもなかった。
前評判が良かっただけに、とっても残念な映画だった。。。

。。。と言うのが、わんほの家の感想でした。。。