実は、アタチたち夫婦、途方に暮れとりました。
居間と仏間は、普段生活していた場所だから
窓を開けていたようだけど、素足では歩けません。
台所も、カビだらけで匂いがすごいし、使える状態じゃない。
義父の部屋は、おそらく義母が亡くなってからの
10年以上開かずの間、埃なんぞは可愛らしいと感じる状態
お風呂はもちろんだけど、洗面所は髪の毛だらけで詰まってるし
トイレは、座るためには、勇気がいる。
2階の二部屋は、比較的きれいだったけど、わけのわからないものがいっぱい。
葬儀までの3日間、朝から夕方まで数10袋のゴミを庭に出したけど
片付けた感が、まったくない!
その間、ネズミさんの死骸を数匹発見。
マスクと手袋は、必須でした。
心臓を患ってた義父だけど、ここに住んでいて
他の病気にならなかったんだから、強いよな~。
介護保険を申請して、ヘルパーさんでも頼んだ方が
いいんじゃないか?って、何度となく言ったけど
とうちゃんも義姉も、真剣に聞かなかったし
墓参りのついでに、ちょっと立ち寄るくらいで
「寄り付かないのは、親父のせいだ」
というのが、とうちゃんの見解で、アタチにはどうすることもできないし
勝手にやったら、とうちゃんに何言われるか?わからないからね。
「いずれ、私たちも一緒に住みますから」
って、会うと言ってたんだけど、知り合いの方に
「そのうち、長男が帰ってくるんだ」
と、言ってたと聞いたから、待っていたんだろうな。
でも、アタチのジイジが同居したことで、あきらめちゃったのかもしれない。
義父にとっては、ゴミではなかったのかもしれないけど
とうちゃんに言わせると、全部ゴミだという。
それは、家の中だけにとどまらず、密林のような庭にもあり
何やらくっさい液状のものが入った、ポリバケツもあり
一角には、コンテナボックスやら、アルミの大きな物置やら
赤の他人様の土地には、前に乗っていて動かなくなった
軽自動車が放置してあるし、周りの親戚さんたちの土地には
前に烏骨鶏を飼っていて、鉄パイプを組んで柵を作り小屋を立て
それもそのまま放置状態で、シノやら雑草に埋もれているし
他の親戚さんの土地にも、大きなコンテナボックと、小屋も立ててある。
元気なころは、いろいろやってたけど、少しずつしんどくなったんだろうな。
コンテナボックスや、アルミの物置の中身も、壊れた扇風機とか
錆びついた工具とか、その他諸々、使える代物はない。
ゴミ捨て場まで、車で行かなくちゃいけないから
それも面倒だったんだろうね。
とは言っても、その後処理をしなくちゃいけないわけです。
あれこれ考えてもしかたがない!
ゴキブリさんはもちろんだけど、ネズミさんも同居している
家の中から、片付けることになりました。
少しずつ片付けながら、まずは二人でどうにかしようと
考えてたけど、挫折しました。
生ごみもたくさんあるから、匂いもすごいし
夏になれば、ハエも飛ぶんだって。
ネズミだって、放置すればどんどん子供が増えるだろうし・・・
葬儀の間、仏壇に置いてあったリンゴさんが
毎日形が変わる、ネズミさんが美味しくいただいてるようで
とうちゃんと、大笑いしちゃったもんね。
烏骨鶏を飼っていた土地は、お世話になった親戚さんの土地。
親戚さんが、まずは実家から片付けなさいと言ってくださったので
そこは、後回しにさせていただくことにしました。
で、紹介された業者さんの見積もりが、くっさいポリバケツも軽自動車も
コンテナボックス等含めても、想像以上に安かったので
とうちゃん、思い切って業者に頼むことにしました。
比較的2階の二部屋は、きれいだったのだけど
タンスを動かしたら、ティッシュの山があってその下の畳が掘られてた。
どうやら、ネズミさんがここで巣作りしたようで、またまた大笑い。
置いてあったももので、使えそうなものは残して
あとはすべて1階に降ろし、とにかくきれいに掃除して
くつろげて食事もできて、寝泊りも出来る場所を作りました。
さて、片づけを業者さんにお願いしたわけですが
見積もりでは、軽トラ25台分+コンテナボックス×2+軽自動車ほか・・・
アタチたち夫婦も含めて、述べ21人3日かけての作業となりました。
居間から仏間にかけて、ビフォー
アフター
台所、ビフォー
アフター
