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~さがしつづける旅路~

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2012.5.21 父が他界しました。

自殺でした。

父を亡くした私の心の整理のために書いてます。

苦手な人は読まないでくださいm(_ _ )m

父曰く

全ての元凶は曾祖母にあるとのこと


その曾祖母のキツさは相当なもので

皆が逃げ出した


跡取りとして育てた長男は家族を連れて家を離れた


その後

頭脳明晰だった3男の家族のところに身を寄せた


が。。。


相当ひどい嫁いじめを行った末

追い出されて実家に戻り再び次男と暮らす


戦争から4男である祖父が家に戻ると

資産家の娘を祖父の嫁にもらい

貧しさ暮らしから抜け出せるかと思いきや・・

次男がお金を持って失踪する


結局、曾祖母は

一番嫌っていた子供

4男の祖父にその後の生涯の面倒を見てもらうことになる


もちろん

もう4男しか身を寄せるしかないとはいえ

曾祖母の性格が簡単にかわることはなく


「一番どうでも良かった○○○(祖父の名前)に」

「面倒みてもらうことになるなんて」

「わたしは本当に不幸だわ」と平然といい放ち

自分の人生を振り返っていたという


祖父の不幸はその後の祖父の人格形成を大きく捻じ曲げた


4人兄弟の末っ子に生まれた実の母親に嫌われ

貧乏ぐらしではかなりひもじい思いをしていたらしい



長兄は跡取りとして扱われ大事にされ

三男にあたる兄は頭脳明晰で貧乏ながらも

上の学校まで出させてもらい将来を期待されていた


末っ子の祖父は「学校行く必要はない」と言われたという


戦争から祖父が戻ったときは

実家の貧乏ぶりはさらに酷くなっていた


祖父の母親は祖父が戻るやいなや

「ある娘と結婚しろ」と告げた


祖父の母親は熱心な仏教徒だった


その流派で同じくした資産家の娘だった

容姿が良くなかった娘は

なかなか相手が見つからずいい歳になっても

結婚相手が見つからない状態だったという


祖父は首を横に振ることは許されなかった


家にために親が決めた相手と結婚する

そういうことがある時代でもあった



そうして


私の父が生まれた



祖父は2番目の兄と一緒に事業を起こした

器用で要領のいい次兄の下で懸命に働いた


資産家である妻の実家の支援もあり

事業も順調に行き始め

近所や縁者から出資金がたくさん集まったころ・・・


次兄は全てのお金を持って逃げてしまう


祖父は実の兄弟に裏切られ

たくさんの出資者から裁判で訴えられた


祖父の悲しみは深海のように真っ暗なところまで堕ちていき


祖父の価値観を大きく歪ませてしまった



祖父はこの事件以降

たとえ肉親といえど

誰の事も信じることができない人になった

父の後始末のことで口論になり


母親と決裂してしまった‥‥


こっちのが精神的にキツい‥‥



こんな時こそ


お互いをいたわりあったり

するべきではないだろうか


何も考えることができないくらい仕事に打ち込んだとしても


傷が癒えるわけではない


後片付けも進まない


なんで

わかってくれないのだろうか




おふくろ‥‥‥

もう疲れたよ。